すすき【薄/芒】
1 イネ科の多年草。山野に群生し、高さ約1.5メートル。秋、茎の頂に十数本の枝を出し、黄褐色から紫褐色の大きい花穂...
すすきだ【薄田】
姓氏の一。 [補説]「薄田」姓の人物薄田泣菫(すすきだきゅうきん)薄田研二(すすきだけんじ)薄田隼人(すすきだはやと)
すすきだ‐きゅうきん【薄田泣菫】
[1877〜1945]詩人・随筆家。岡山の生まれ。本名、淳介。蒲原有明(かんばらありあけ)とともに近代詩の一時代を...
すすきだ‐けんじ【薄田研二】
[1898〜1972]新劇俳優。福岡の生まれ。本名、高山徳右衛門。築地小劇場に入り、のち新築地劇団で活躍。第二次大...
すすきだ‐はやと【薄田隼人】
⇒岩見重太郎(いわみじゅうたろう)
すすきの【薄野】
札幌市中央区の繁華街。狸小路に隣接し、飲食店が多い。
薄(すすき)の穂(ほ)にも怖(お)じる
⇒薄の穂にも怯ず
薄(すすき)の穂(ほ)にも怯(お)・ず
ほんのわずかなことにもびくびくすることのたとえ。薄の穂にも怖じる。