せいじ‐しょうせつ【政治小説】
政治思想の啓蒙(けいもう)・宣伝を目的とする小説。日本では、特に明治10年代に自由民権運動に伴って生まれた作品をさ...
せいじ‐ショー【政治ショー】
宣伝と人気取りをねらった、人目に立つ政治的行事。
せいじ‐しんりがく【政治心理学】
人間のパーソナリティーや心理という側面から政治を分析する学問。
せいじ‐じゅく【政治塾】
政治家の養成を目的とする私塾。松下政経塾・小沢一郎政治塾・橋下徹大阪市長の維新政治塾など。
せいじ‐スト【政治スト】
労働者の政治的要求に基づいて行われるストライキ。
せいじ‐せいめい【政治生命】
政治家として活動する力の根源。政治家としての将来。「党総裁選に—を賭ける」「—を絶たれる」
せいじ‐せきにん【政治責任】
政治家が負うべき責任。特に、政治家がみずからの政治行動の結果に対して問われる責任。政治的責任。
せいじそうさい‐しょく【政事総裁職】
江戸幕府の職名。朝廷の要請により、文久2年(1862)幕政刷新のために設置され、松平慶永(まつだいらよしなが)が就任。
せいじ‐だんたい【政治団体】
1 政治目的の実現のために結成された団体や組織。政党など。政治結社。 2 1のうち、公職選挙法などが定める政党の要...
せい‐じつ【正実】
正しく真実であること。「吾教の—彼教の虚誕なるに注意し」〈公議所日誌一五〉
せい‐じつ【生日】
人の生まれた日。誕生日。
せい‐じつ【聖日】
キリスト教で、日曜日。主日。
せい‐じつ【誠実】
[名・形動]私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。「—な人柄」 [派生]せいじつさ[名]
せいじ‐てき【政治的】
[形動] 1 政治に関するさま。「—な問題」 2 理屈の上だけでなく、現実に即して判断するさま。「—な解決」 3 ...
せいじてき‐こうい【政治的行為】
1 特定の政策あるいは政治的主義・信条に基づいて行われる活動。 2 政治に関連する行動。その駆け引き。 3 国家公...
せいじてき‐せきにん【政治的責任】
「政治責任」に同じ。
せいじてき‐だとうせい【政治的妥当性】
⇒ポリティカルコレクトネス
せいじてき‐むかんしん【政治的無関心】
政治に対して関心がないこと。また、その状態。
せいじ‐てつがく【政治哲学】
政治に関する哲学的考察。政治の本質・理念・価値、あるいは思想やイデオロギーなどを取り扱う。
せいじ‐とうそう【政治闘争】
労働者などが、社会的・政治的要求を掲げて行う闘争。
せい‐じにん【性自認】
自分の性別をどのように認識しているかということ。肉体の性別とは必ずしも一致しない。ジェンダーアイデンティティー。
せいじ‐にんよう【政治任用】
《political appointeeの訳語》大統領や首相が自分の判断で、行政府の要職に官僚や民間人を任命するこ...
せいじ‐はん【政治犯】
国の政治的秩序を侵害する罪。広くは政治的動機によって犯される罪。また、その犯罪者。国事犯。
せいじ‐はんだん【政治判断】
[名](スル)賛否が割れて結論の出ない問題、法令に反する、または法令に規定のない問題について責任を持つ政治家が方針...
せい‐じば【静磁場】
⇒静磁界
せいじ‐ほう【正字法】
⇒正書法
せいじ‐めん【政治面】
新聞で、政治関連の記事が載っているページ。
せい‐じゃ【正邪】
正しいことと、よこしまなこと。善と悪。「—曲直」
せい‐じゃ【生者】
《「せいしゃ」とも》生きている者。しょうじゃ。⇔死者。
せい‐じゃ【聖者】
1 「聖人1」に同じ。 2 修行を積んだ信仰者。特にキリスト教で、殉教者や偉大な信徒のこと。聖人。
せいジャイルズ‐だいせいどう【聖ジャイルズ大聖堂】
《St. Giles' Cathedral》⇒セントジャイルズ大聖堂
せい‐じゃく【静寂】
[名・形動]静かでひっそりしていること。また、そのさま。「夜の—を破る轟音」「—な境内」 [派生]せいじゃくさ[名]
せいじゃく‐しゅぎ【静寂主義】
自己の意志や行為を否定し、神にすべてをゆだねて心の安静を得ようとする精神的態度。狭義には、17世紀、外面化した教会...
せいジャック‐きょうかい【聖ジャック教会】
《Eglise Saint-Jacques》ベルギー東部の都市リエージュにある教会。11世紀に建造。増改築が繰り返...
せいじゃ‐でん【聖者伝】
中世ヨーロッパで流布したキリスト教の聖者たちの伝記。13世紀の「黄金伝説」が最も有名。聖人伝。
せいじ‐や【政治屋】
地位や立場を利用し、みずからの利害に重きをおいて行動する政治家を軽蔑していう語。
せい‐じゅ【世儒】
1 世俗的で見識のない儒者。 2 代々その家の学を伝えてきている儒者。
せい‐じゅ【生受】
生まれながら身についていること。生得。「—的なると後得的なるとを問わず」〈西田・善の研究〉
せい‐じゅ【征戍】
辺境におもむいて守ること。また、その兵士。
せい‐じゅ【聖寿】
天子の年齢・寿命。
せい‐じゅう【西戎】
古代中国人がトルコ族・チベット族など西方の異民族を称した語。西夷(せいい)。→東夷(とうい) →南蛮 →北狄(ほくてき)
せい‐じゅう【製絨】
毛織物を作ること。
せいじゅうじか‐きょうかい【聖十字架教会】
《Bazylika Świętego Krzyża》ポーランドの首都ワルシャワにある教会。旧市街に位置する。17世...
せいじゅうじかでんせつ【聖十字架伝説】
《原題、(イタリア)Storie della Vera Croce》⇒聖十字架物語
せいじゅうじかものがたり【聖十字架物語】
《原題、(イタリア)Storie della Vera Croce》ピエロ=デラ=フランチェスカの絵画。アレッツォ...
せい‐じゅうにめんたい【正十二面体】
12個の面が合同な正五角形である正多面体。頂点の数は20ある。
せいじゅうろう【清十郎】
⇒お夏(なつ)清十郎
せい‐じゅく【生熟】
未熟なことと成熟していること。また、未熟と熟練。「戦士には—の、優劣あり」〈竜渓・経国美談〉
せい‐じゅく【成熟】
[名](スル) 1 果物や穀物が十分に熟すること。「稲が—する」 2 人の心や身体などが十分に成長すること。「—し...
せい‐じゅく【精熟】
[名](スル)物事に詳しく、熟練していること。「これをして皆—せしむること二年なり」〈大槻修二・日本教育史略〉