セ‐し【セ氏】
「セ氏温度」の略。→カ氏
せ・し【狭し】
[形ク]せまい。窮屈である。単独の用例はなく、「所狭(ところせ)し」「道も狭(せ)に」などの形で用いられる。→狭(...
セシウム
アルカリ金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属で、空気中ではただちに酸化され、水と激しく反応して水素を発生する。...
セシウム‐ひゃくさんじゅうしち【セシウム一三七】
セシウムの放射性同位体の一つ。ウランやプルトニウムの核分裂反応などによって生成される。半減期は約30年。ベータ崩壊...
セシウム‐げんしどけい【セシウム原子時計】
セシウム133を用いた原子時計。1秒の長さの定義と国際原子時の校正に用いられる。誤差は3000万年に1秒程度。19...
セシウム‐こうでんかん【セシウム光電管】
陰極にセシウムを用いた光電管。仕事関数が小さいため、エネルギーの低い赤外線付近の波長の光に対しても感度をもつ。
セシウム‐ボール
数マイクロメートル程度の大きさの、放射性セシウムを含むガラス状の粒子。平成23年(2011)に発生した福島第一原子...
セし‐おんど【セ氏温度】
1742年、スウェーデンの天文学者セルシウスが、1気圧での水の氷点を零度、沸点を100度とし、その間を100等分し...
セ‐シ‐ボン
[感]それはすてきだ。すばらしい。
せしめ‐うるし【瀬〆漆】
漆の枝から掻(か)き取ったままの漆汁。粘着力が強い。石漆。
せし・める
[動マ下一]たくみに図って自分のものにする。また、よこどりする。「大金を—・める」
せ‐しゅ【施主】
1 僧や寺に物を施す人。檀那。 2 葬式や法事を営む当主。 3 建築主のこと。施行主。
せ‐しゅう【世襲】
[名](スル)身分・財産・職業などを、嫡系の子孫が代々受け継いでいくこと。せいしゅう。「爵位を—する」「—制度」
せしゅう‐ぎいん【世襲議員】
1 親や親族が議員で、その政治地盤や資本などを受け継いで議員となった人。二世議員など。 2 政治地盤や政党を引き受...
せしゅうさんりんかんとく【世襲山林監督】
《原題、(ドイツ)Der Erbförster》ルートウィヒの戯曲。悲劇。1850年3月、ドレスデンにて初演。印刷...
せしゅう‐ざいさん【世襲財産】
その家の継承者に代々伝えられる財産で、所有者の自由処分や、それに対する債権者の強制執行の許されないもの。日本では、...
デミル
[1881〜1959]米国の映画監督・製作者。風俗劇やスペクタクル映画の大作を得意とした。代表作「大平原」「地上最...
セシル‐カット
《(和)Cécile+cut》⇒セシールカット
せしん【世親】
《(梵)Vasubandhuの訳》4〜5世紀ごろの北インドの僧。小乗を修め「倶舎論」を著したが、兄の無著(むじゃく...
セシール‐カット
《(和)Cécile+cut》女性の髪形の一。髪全体を極端に短くカットしたもの。1958年公開の映画「悲しみよこん...