ぜん‐ど【全土】
1 国土全体。「日本—」 2 その地域全体。「九州—」
ぜん‐ど【髯奴】
ひげの濃い人、特に欧米人を卑しめていう語。
ぜん‐どう【全道】
1 その道路の全体。 2 すべての道路。 3 北海道全体。
ぜん‐どう【前導】
[名](スル)「先導」に同じ。「児—して貴客を延かん」〈織田訳・花柳春話〉
ぜん‐どう【善道】
1 正しい道。徳義にかなった道。「—に導く」 2 「善趣(ぜんしゅ)」に同じ。⇔悪道。
ぜん‐どう【善導】
[名](スル)よいほうへ教え導くこと。よいみちびき。「非行少年を—する」
ぜんどう【善導】
[613〜681]中国、唐代の僧。臨淄(りんし)(山東省)の人という。中国浄土教を大成し、称名念仏三昧を唱導した。...
ぜん‐どう【禅堂】
1 禅を修行するための堂。 2 禅宗で、僧堂のこと。
ぜん‐どう【禅道】
禅の法。また、禅の修行。
ぜん‐どう【蠕動】
[名](スル) 1 ミミズなどの虫が身をくねらせてうごめきながら進むこと。また一般に、うごめくこと。「うじ虫の—」...
ぜんどう‐じ【善導寺】
福岡県久留米市にある浄土宗鎮西派の寺。山号は井上山。開創は建久2年(1191)、開山は弁長、開基は草野要阿。
ぜんどう‐りゅう【善導流】
中国浄土教三流の一。善導を祖とする。日本の浄土教はこの影響を受けた。