たい‐そ【太祖】
1 中国・朝鮮・ベトナムの王朝で、始祖である皇帝に贈られた廟号。宋の趙匡胤(ちょうきょういん)、元のチンギス=ハン...
たい‐そう【大宗】
1 物事の初め。おおもと。また、ある分野での権威ある大家。 2 大部分。おおかた。「—を占める」「—をなす」
たい‐そう【大喪】
1 「大喪の礼」の略。 2 旧制で、天皇・太皇太后・皇太后・皇后の喪に服すること。たいも。
たい‐そう【大棗】
ナツメの果実を乾燥させたもの。漢方で緩解・強壮・利尿薬などに用いる。
たい‐そう【大葬】
天皇・太皇太后・皇太后・皇后の葬儀。
たい‐そう【大簇/太簇】
1 中国音楽の十二律の一。基音の黄鐘(こうしょう)より二律高い音。日本の十二律の平調(ひょうじょう)にあたる。 2...
たい‐そう【太宗】
中国・朝鮮・ベトナムの王朝で、その事業や徳行が太祖に準じる皇帝に送られた廟号。唐の李世民(りせいみん)、宋の趙匡義...
たい‐そう【体操】
1 健康や体力の保持・増進などを目的とする規則的、合理的な身体運動。目的や対象により種々あり、幅広い内容が含まれる...
たい‐そう【大層】
[形動][文][ナリ] 1 程度や分量がはなはだしいさま。たいへん。ひどい。「—な暑さ」「—な剣幕で怒りだす」 2...
たいそう‐きょうぎ【体操競技】
徒手または器械用具を用いて技術の優劣を競う競技。男子は床運動・鞍馬(あんば)・つり輪・跳馬・平行棒・鉄棒の6種目、...
たいそう‐ぎ【大喪儀】
大喪の儀式。
たいそう‐ぎ【体操着】
「体操服」に同じ。
たいそうししゅう【体操詩集】
村野四郎の第2詩集。昭和14年(1939)刊行。
たいそう‐ずわり【体操座り】
《「たいそうすわり」とも》「体育座り」に同じ。
たいそう‐の‐れい【大喪の礼】
天皇の葬儀。国の儀式として内閣により執り行われる。
たいそう‐ふく【体操服】
運動するときに着る衣服。特に、学校教育の体育の授業などの際に着る衣服。体操着。体育着。
たいそう‐ぼうし【体操帽子】
主に、学校教育の体育の授業などで着用する帽子。表裏が赤色と白色で両面とも使用でき、配色から「赤白帽」「紅白帽」とも...
大層(たいそう)も無(な)・い
とんでもない。愚にもつかない。「—・い事をお云いでないよ」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
たいそう‐らし・い【大層らしい】
[形][文]たいそうら・し[シク]いかにも大げさである。「—・く言い触らす」
たい‐そく【大則】
根本となる重要な規則。基本となる大原則。
たい‐そく【大息/太息】
[名](スル)大きなため息をつくこと。嘆くこと。「天を仰いで—する」「長—」
たい‐そく【体側】
からだの側面。「—を伸ばす」
たいそく‐せい【対側性】
病気の症状などが、身体の中心軸に対し反対側でも見られる性質。右足に対し左足、右胸に対し左胸にも症状が出る場合などに...
たい‐そせい【体組成】
脂肪・筋肉・骨・水分など、身体を組織する成分。
たいそ‐よしとし【大蘇芳年】
⇒月岡芳年(つきおかよしとし)
だい‐そん【大損】
《「たいそん」とも》大きな損失や損害。おおぞん。