たい‐ち【大知/大智】
《「だいち」とも》いちだんとすぐれた知恵。また、それをもつ人。
たい‐ち【大痴/大癡】
《「だいち」とも》非常に愚かなこと。大愚。
たい‐ち【対地】
空中から地上に、また海上から陸地に対すること。「—攻撃」
たい‐ち【対置】
[名](スル)二つの物事を対照させるようにおくこと。向き合うように据えること。「東西に塔を—させる」
タイ‐チータオ【戴季陶】
⇒たいきとう(戴季陶)
たいち‐せいしきどう【対地静止軌道】
⇒静止軌道
たいち‐そくど【対地速度】
航空機の、地面に対する速度。→対気速度
たいち‐どうききどう【対地同期軌道】
⇒同期軌道
たいち‐ほうでん【対地放電】
落雷のこと。雷雲と地面の間に放電が起こること。→雲放電
たい‐ちゃづけ【鯛茶漬(け)】
鯛の刺身を飯にのせ、醤油・薬味などを添え、茶をかけたもの。鯛茶。
たいちゅう【台中】
台湾中西部の都市。2010年に台中県と合併して直轄市となる。米・サトウキビなどの産地。タイチョン。タイジョン。
たい‐ちゅう【体中】
からだのなか。体内。「斯(か)くの如き人の—にも」〈竜渓・経国美談〉
たい‐ちゅう【胎中】
女性のはらのなか。胎内。
たい‐ちゅう【対中】
中国に対すること。「—貿易」
たいちゅう‐てんのう【胎中天皇】
応神天皇の異称。神功皇后が応神天皇を懐妊のまま朝鮮半島に出兵したと伝えられるところからの名。
たい‐ちょ【大著】
1 すぐれた著作。他人を敬って、その著作をいう語。 2 ページ数や冊数の多い著作。
たい‐ちょう【台聴】
身分の高い人がきくこと。台聞。
たい‐ちょう【体長】
動物のからだの長さ。
たい‐ちょう【体調】
からだの調子。からだの状態。「—を整える」「—が良い」
たい‐ちょう【退庁】
[名](スル)官吏が仕事を終えて役所から出ること。「定時に—する」⇔登庁。
たい‐ちょう【退朝】
[名](スル)朝廷から退出すること。「主人リシスは例よりも早く—せしと見えて」〈竜渓・経国美談〉
たい‐ちょう【退潮】
1 潮がひくこと。ひきしお。 2 盛んだった勢いが衰えること。「景気の—」
たい‐ちょう【隊長】
1 軍隊で、一隊の兵士の指揮権をもつ人。 2 ある目的で集まった一団・一隊を統率・指揮する人。「観測隊の—」
たいちょう【泰澄】
[682?〜767?]奈良時代の山岳修験者。越前の人。通称、越(こし)の大徳。加賀国白山を開創したと伝えられる。
たいちょう‐かく【対頂角】
二つの直線が交わってできる四つの角のうち、互いに向かい合っている角。
たいち‐らいげきみつど【対地雷撃密度】
⇒落雷密度
たいち‐らくらいみつど【対地落雷密度】
⇒落雷密度
たい‐ちり【鯛ちり】
鯛の身を主材料にしたちり鍋。《季 冬》