たい‐よ【貸与】
[名](スル)金や物を貸し与えること。返すことを条件として金品の使用を許すこと。「住居および制服を—する」
たいよう
昭和50年(1975)2月に打ち上げられた科学衛星SRATS(スラッツ)の愛称。東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科...
たい‐よう【大用】
1 大きな作用。大事な働き。 2 大きな効用・効果。「いよいよ道をあがめて、年来の功を積むを、能を智(し)る—とす...
たい‐よう【大洋】
大きい海。広い海。大海。太平洋・大西洋・インド洋を三大洋、北極海・南極海を加えて五大洋という。
たい‐よう【大要】
1 大切なところ。大事な点。 2 大体のところ。あらまし。概要。「法案の—について説明する」「首相発言は—左のとお...
たい‐よう【太陽】
1 太陽系の中心にある恒星。地球からの距離は約1.5億キロ。直接見える部分を光球といい、外側には彩層やコロナがある...
たいよう【太陽】
総合雑誌。明治28年(1895)創刊、昭和3年(1928)廃刊。博文館発行。高山樗牛(たかやまちょぎゅう)・大町桂...
たい‐よう【体用】
1 文法で、体言と用言。 2 ⇒たいゆう(体用)
たい‐よう【対揚】
[名・形動](スル) 1 君命にこたえて、その主旨を広く世の中に示しあらわすこと。「朝旨に—し開化富強の基本を建ん...
たい‐よう【耐用】
使用に耐えること。機械などの、期間や回数についていう。「—限度」
たい‐よう【態様/体様】
物事のありさま。状態。ようす。「都市生活の—を写す」
たいよう‐あく【大洋亜区】
動物地理区の一。大洋区に属し、南西太平洋諸島の地域。鳥類・爬虫(はちゅう)類などに固有種が多い。
たいよう‐あらし【太陽嵐】
非常に強い太陽風に伴う電磁波・放射線・プラズマが、地上の電力施設や地球近傍の人工衛星・宇宙ステーションなどに被害を...
たいよう‐うんどう【太陽運動】
太陽自身の固有運動。銀河系において、太陽系全体が近傍の天体に対して行う相対運動を指し、秒速19.5キロメートルでヘ...
たいよう‐エネルギー【太陽エネルギー】
1 太陽の中心部で水素原子がヘリウム原子に変わる核融合反応によって発生し、太陽光として地球に到達するエネルギー。 ...
たいよう‐おう【太陽王】
フランス国王ルイ14世の異称。
たいよう‐ぎ【太陽儀】
⇒ヘリオメーター
たいよう‐く【大洋区】
動物地理区の一。南界に属し、ニュージーランド・南西太平洋諸島・南極大陸の3亜区に分けられる。
たいよう‐けい【太陽系】
太陽、およびその引力によって太陽を中心に運行している天体の集団。水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星...
たいようけい‐がい【太陽系外】
太陽系の範囲外であること。系外。
たいようけいがいえん‐てんたい【太陽系外縁天体】
《trans-Neptunian objects》太陽系の天体のうち、海王星の軌道外にある天体の総称。冥王星・エリ...
たいようけいがい‐わくせい【太陽系外惑星】
⇒系外惑星
たいようけい‐けん【太陽系圏】
⇒太陽圏
たいようけい‐しょうてんたい【太陽系小天体】
太陽系の天体のうち、惑星・準惑星、それらの衛星を除く小規模な天体の総称。小惑星・彗星や流星物質・ガス状の惑星間物質...
たいよう‐けん【太陽圏】
太陽風が届く範囲。太陽から噴き出す太陽風とそれに伴う磁場は、銀河系の星間物質とその磁場にぶつかって境界面(ヘリオポ...
たいよう‐こう【太陽光】
太陽から放出される光。γ線・X線・紫外線・可視光線・赤外線が含まれるが、地表には紫外線の一部、可視光線、赤外線の一...
たいようこう‐しょうめい【太陽光照明】
太陽の光を室内に取り込む照明システム。屋根に設置した採光ドームと特殊鏡面加工チューブによって自然光を室内まで届ける...
たいようこう‐ちょくせつれいきレーザー【太陽光直接励起レーザー】
⇒太陽光励起レーザー
たいよう‐こうてん【太陽向点】
天球面における、太陽自身の固有運動(太陽運動)が指し示す点。ヘルクレス座の領域にある。
たいようこう‐はつでん【太陽光発電】
太陽電池などを利用して太陽の光エネルギーを電気に変換する発電方式。ソーラー発電。
たいようこうはつでん‐システム【太陽光発電システム】
太陽の光エネルギーを直接電気に変換するシステム。発電時に二酸化炭素を発生しない、余剰電力を電力会社に売ることができ...
たいようこうはつでんふきゅうかくだい‐センター【太陽光発電普及拡大センター】
経済産業省の住宅用太陽光発電補助金交付に関する業務を取り扱う、一般社団法人太陽光発電協会内の組織。通称、J-PEC...
たいようこう‐れいきレーザー【太陽光励起レーザー】
太陽光を反射鏡やレンズで集光し、励起のための直接的な光源として利用するレーザー。外部からの電力を使わず、太陽光のみ...
たいよう‐こくてん【太陽黒点】
⇒黒点 [補説]書名別項。→太陽黒点
たいようこくてん【太陽黒点】
山田風太郎による長編推理小説。昭和38年(1963)刊行。
たいようしじゅうそうきょく【太陽四重奏曲】
《原題、(ドイツ)Sonnenquartette》ハイドンの弦楽四重奏曲第31番から第36番の通称。全6曲。177...
たいよう‐しゅう【大洋州】
⇒オセアニア
たいよう‐しゅうかいきどう【太陽周回軌道】
太陽を中心とする周回軌道。太陽の周囲を公転する天体や宇宙探査機などの軌道。日心軌道。
たいよう‐しゅうき【太陽周期】
太陽活動の周期的変化。黒点相対数が約11年周期で変化するシュワーベ周期や、太陽磁場の反転に伴う約22年の周期(ヘー...
たいよう‐しょうがい【太陽障害】
⇒太陽妨害
たいよう‐しん【太陽神】
太陽を信仰の対象として神としたもの。古代神話などにみられる。
たいよう‐しんでん【太陽神殿】
太陽を信仰の対象として祭祀(さいし)を行うための神殿。古代エジプトやインカ帝国時代などに造られた。
たいよう‐しんわ【太陽神話】
太陽の発生・運行・形体・光と熱などの諸現象を擬人化したり、また太陽神のなりたちなどを説く神話。古代文明地域に多くみ...
たいようしんわ‐せつ【太陽神話説】
諸民族の神話の意味を解釈する鍵が、太陽を中心とする自然現象にあるとする学説。英国の言語学者マックス=ミュラーが唱えた。
たいよう‐じ【太陽時】
太陽の日周運動を基準にした時刻。視太陽時と平均太陽時とがある。
たいよう‐ジオエンジニアリング【太陽ジオエンジニアリング】
⇒太陽放射管理
たいよう‐じきけん【太陽磁気圏】
⇒太陽圏
たいよう‐じつ【太陽日】
太陽が、ある子午線を通過してから再びその子午線を通過するまでの時間。視太陽日と平均太陽日とがあり、ふつう後者をさす。
たいよう‐すうはい【太陽崇拝】
自然崇拝の一。太陽を生命の創造者、牧畜の守護者、作物の育成者として宗教的崇拝の対象とするもの。
たいよう‐せいさく【太陽政策】
大韓民国政府の朝鮮民主主義人民共和国に対する友好的外交政策の通称。1998年に大統領に就任した金大中(キムデジュン...