たか【高】
《他の語の下に付いて複合語をつくるときは、一般に「だか」となる》 1 数量・金額などを合計したもの。収穫量や知行(...
たか【鷹】
タカ目タカ科の鳥のうち、小形ないし中形のものの総称。多く生きた動物を食し、鋭いつめをもち、くちばしの先は鋭く鉤(か...
た‐か【多寡】
多いことと少ないこと。多いか少ないかの、その量・額。多少。「人員の—は問わない」
た‐か【他家】
1 他の家。他の人。たけ。 2 別の個体。「—受粉」→自家2
タカ
バングラデシュの通貨単位。1タカは100パイサ。
タカ
オマーン南部の港町。アラビア海に面する。オマーン国王カーブース=ビン=サイードの父が建造したタカ城、および母が埋葬...
たか【竹】
[語素]他の語の上に付いて複合語をつくる。たけ。「—むら」「—はら」
たか‐あがり【高上(が)り】
1 高い所にのぼること。「桂馬(けいま)の—」 2 費用が予想以上にかかること。 3 上座につくこと。 4 思い上...
たか‐あぐら【高胡坐】
無遠慮にあぐらをかくこと。「—で居座る」
たか‐あし【高足】
1 足を高く上げて歩くこと。 2 足が長いこと。あしだか。 3 竹馬のこと。 4 膳(ぜん)などの足の高いもの。 ...
たかあし‐がに【高足蟹】
クモガニ科の世界最大のカニ。雄は両脚を伸ばすと3メートルを超える。日本特産で、本州の太平洋岸の海底にすむが、春の産...
たか‐あしだ【高足駄】
普通より歯の高い足駄。現在の高下駄に相当。→平足駄(ひらあしだ)
たか‐あみ【高網】
1 鳥網の一。水辺に高さ2メートルほどの竹を向かい合わせて立て、もち糸を張り、カモなどを捕る。 2 巻網の一。袖網...
たか‐アルコール【多価アルコール】
分子中に水酸基を2個以上もつアルコール。エチレングリコール(二価)、グリセリン(三価)など。ポリオール。
たかい【高井】
姓氏の一。 [補説]「高井」姓の人物高井几董(たかいきとう)高井鴻山(たかいこうざん)高井有一(たかいゆういち)高...
た‐かい【他界】
[名](スル) 1 自分が属さない世界。よその世界。 2 死後の世界。あの世。来世。また、夢や忘我状態のときに魂が...
たか・い【高い】
[形][文]たか・し[ク] 1 ㋐物が、地面などの基準になるところから、かなり上の位置にある。「日が—・い」「頭上...
たか‐イオン【多価イオン】
多くの電子をはぎ取られたイオンの総称。一般的にイオン価数が2以上のものをさす。大きなポテンシャルエネルギーをもち、...
たかい‐きとう【高井几董】
[1741〜1789]江戸中期の俳人。京都の人。名は小八郎。別号、晋明・春夜楼など。与謝蕪村(よさぶそん)の高弟で...
たかい‐こうざん【高井鴻山】
[1806〜1883]幕末・明治初期の陽明学者。信濃の人。本名、市村健。京都で梁川星巌(やながわせいがん)に、江戸...
たかいし【高石】
大阪府南部の市。大阪湾に面し、臨海住宅地として発達。海岸はかつて高師の浜の景勝地として知られた。人口6.0万(20...
たかいし‐し【高石市】
⇒高石
たか‐いしょく【他家移植】
自己以外の細胞や組織を移植すること。→自家移植 [補説]ヒトの場合、自分以外のヒトから移植することを同種移植、ヒト...
たかい‐たかい【高い高い】
幼児の両わきを支えて、高く持ち上げてやる遊び。また、そのときに発する声。
たかいど【高井戸】
東京都杉並区の地名。もと甲州街道の宿駅。
たか‐いぬ【鷹犬】
鷹狩りに用いる犬。
たか‐いびき【高鼾】
音の大きいいびき。また、ぐっすり寝入っていること。「騒ぎをよそに—をかく」
たかい‐ゆういち【高井有一】
[1932〜2016]小説家。東京の生まれ。本名、田口哲郎。共同通信社勤務のかたわら、立原正秋(たちはらまさあき)...
たかい‐らんざん【高井蘭山】
[1762〜1839]江戸後期の読本(よみほん)作者。江戸の人。名は伴寛。通称、文左衛門。作「絵本三国妖婦伝」「星...
たか‐うきぼり【高浮(き)彫(り)】
浮き彫りの一。絵・模様・文字などを厚く浮き上がらせたもの。高肉彫り。⇔薄浮き彫り。
たか‐うすべお【鷹護田鳥尾/高薄部尾】
矢羽の一。うすべおの、斑の部分が多いもの。たかうすびょう。→うすべお
たか‐うね【高畝】
地平面から15センチくらい高く盛りあげた畝。排水・通気がよいので、水分の多い土地や乾燥を好む作物栽培時に用いる。
た‐がえ・す【耕す】
[動サ四]《「田返す」の意。古くは「たかえす」》田畑の土を掘り返す。たがやす。「此頃のしづが—・すからすきの」〈土...
たかお【高尾】
東京都八王子市の地名。高尾山の東麓にある。多摩御陵などがある。
たかお【高尾】
江戸時代、江戸新吉原の三浦屋に抱えられた遊女の源氏名。11代続いた。「子持ち高尾」「万治高尾」「紺屋高尾」などの異...
たかお【高雄】
台湾南西部の港湾・工業都市。台湾第2の都市で、重工業が盛ん。2010年に高雄県と合併して直轄市となった。人口277...
たかお【高雄/高尾】
京都市右京区の地名。清滝川に沿う景勝地で、北に接する栂尾(とがのお)・槙尾(まきのお)とともに三尾(さんび)とよば...
たか‐おうぎ【高扇】
1 田楽(でんがく)の道具の一。さおの先に大きな扇をつけたもの。 2 扇を高く上げてゆっくりあおぐこと。得意そうな...
たか‐おか【高丘/高岡】
高いおか。岡。
たかおか【高岡】
富山県北西部の市。古くから鋳物などを生産。最近はアルミ工業も盛ん。前田利長が築いた高岡城の跡がある。平成17年(2...
たかおかこじょうこうえん‐どうぶつえん【高岡古城公園動物園】
富山県高岡市にある動物園。昭和26年(1951)開園。併設する自然資料館には、鳥類・獣類・魚類など約850点の標本...
たかおか‐し【高岡市】
⇒高岡
たかおか‐しんのう【高岳親王】
真如(しんにょ)の俗名。
たかおかしんのうこうかいき【高丘親王航海記】
渋沢竜彦による長編小説。「文学界」誌に昭和60年(1985)より断続的に連載。昭和62年(1987)著者没後に刊行...
たかおか‐じょう【鷹岡城】
弘前城の異称。
たかおか‐ほうかだいがく【高岡法科大学】
富山県高岡市にある私立大学。平成元年(1989)に開設された。法学部の単科大学。
たか‐おかみ【高龗】
記紀神話で、闇龗(くらおかみ)とともに水をつかさどる竜神。京都の貴船神社の祭神。
たかお‐こくていこうえん【高尾国定公園】
⇒明治の森高尾国定公園
たかお‐さん【高尾山】
東京都八王子市にある山。標高599メートル。多くの動植物がみられ、明治の森高尾国定公園に指定される。山頂に薬王院有...
たかおさんげ【高尾懺悔】
歌舞伎舞踊。長唄。本名題「高尾懺悔の段」。藤本斗文作詞、杵屋新右衛門作曲。延享元年(1744)江戸市村座初演。傾城...