だい‐ば【台場】
江戸末期、海防の目的で要害の地につくった砲台。→品川台場 東京都港区の地名。東京港埋立13号地の北部を占め、臨海副...
だいば【提婆】
《(梵)Āryadevaの音写》3世紀のインドの仏教哲学者。中観哲学派の祖。ナーガールジュナ(竜樹)の弟子となり、...
だい‐ばかり【台秤】
比較的大型の物の重さを量るはかり。量ろうとする物を台の上にのせ、その重量を、てこやばねによって目盛りのある棹(さお...
だい‐ばこ【台箱】
江戸時代、市中を回る髪結いが、結髪の道具を入れて持ち歩いた箱。
ダイバーシティー
《「ダイバシティー」とも》 1 多様性。相違点。 2 企業で、人種・国籍・性・年齢を問わずに人材を活用すること。こ...
だいばだった【提婆達多】
《(梵)Devadattaの音写》釈迦の従兄。釈迦の弟子となったが、のちに背き、阿闍世(あじゃせ)王をそそのかして...
だいばだった‐ぼん【提婆達多品】
法華経の第十二品。提婆達多と竜女の成仏を通して、悪人などの成仏を説く。
だい‐ばつ【題跋】
1 題辞と跋文。 2 巻物や書物の末尾につける文章。跋文。
だい‐ばん【大盤】
《「たいばん」とも》食物や水などを入れるための大きな器。
だい‐ばん【台盤】
《「だいはん」とも》公家の調度の一。食器や食物をのせる台。4脚・横長の机状で、朱または黒の漆塗り。上面は縁が高く、...
だい‐ばんじゃく【大盤石/大磐石】
1 大きな岩。 2 物事の基礎がしっかり据わって、揺るぎのないこと。「—の備え」
だいばん‐どころ【台盤所】
1 台盤を置く所。宮中では、清涼殿(せいりょうでん)の一室で女房の詰め所。貴族の家では、食物を調理する台所。 2 ...
ダイバー
1 潜水をする人。また、潜水夫。潜水士。 2 水泳の飛び込みをする人。また、その競技の選手。 3 スカイダイビング...
ダイバーシティーきょういく【ダイバーシティ教育】
人種・国籍・ジェンダー・年齢・障害・宗教・価値観などが多様であることを理解し、相互に尊重する態度や行動を促す教育。...
ダイバージョン
1 転換。(資金の)流用。 2 航空機が、目的飛行場の天候不良などで、他の飛行場に着陸すること。
ダイバーズ‐ウオッチ
潜水者用の時計。100メートル以上潜っても防水がきき、暗い水中でも夜光塗料などにより文字盤が読める。
ダイバーター
プラズマが核融合炉壁に触れないようにするための補助磁石。
ダイバート
[名](スル)《方向転換の意》天候などの都合で航空機が目的地に着陸できず、代替空港に着陸すること。