ちょうこうねつ‐きん【超好熱菌】
高温環境を好む好熱菌のうち、至適生育温度がセ氏80度以上のもの。古細菌が多く、温泉や海底の熱水噴出孔などで見られる...
ちょうこうねつせい‐さいきん【超好熱性細菌】
⇒超好熱菌
ちょうこう‐ぶんめい【長江文明】
長江(揚子江)の流域で発達した、稲作を基盤とする古代農耕文明。新石器時代初期に中流域で栄えた彭頭山(ほうとうざん)...
ちょうこう‐めがね【調光眼鏡】
調光レンズを用いた眼鏡。紫外線量によってレンズの色の濃度が変化するため、屋内でも屋外でも掛け替えることなく使用できる。
ちょうこう‐ゆ【丁香油】
⇒丁子油
ちょうこうれい‐き【超高齢期】
日本老年学会・日本老年医学会が提言する高齢者の区分で、超高齢者に当たる時期をいう。90歳以上。
ちょうこうれい‐しゃ【超高齢者】
日本老年学会と日本老年医学会が提唱する高齢者の区分の一つで、90歳以上がこれにあたる。超高齢期。→准高齢者
ちょう‐こうれいしゃかい【超高齢社会】
総人口に占める高齢者の割合が高齢社会よりも高くなった状態をいう。明確な定義はないが、65歳以上の人口の比率が20な...
ちょうこう‐レンズ【調光レンズ】
紫外線量によって色の濃度が変化する調光ガラスやプラスチックによるレンズ。これを用いた眼鏡やサングラスは、調光眼鏡、...
ちょうこがた‐えいせい【超小型衛星】
超小型の人工衛星。おおむね10キログラム以下のものを指し、なかには1キログラム程度のものもある。小型衛星と厳密な区...
ちょうこがた‐モビリティー【超小型モビリティー】
⇒パーソナルモビリティー
ちょう‐こく【彫刻】
[名](スル)木・石・金属などに文字や絵・模様を彫り込むこと。また、木・石・金属などを彫り刻んで立体的な像につくり...
ちょう‐こく【超克】
[名](スル)困難や苦しみにうちかち、それを乗りこえること。「欲望を—する」
ちょう‐こく【肇国】
新しく国家をたてること。建国。「—の精神」
ちょうこく‐おうはん【彫刻凹版】
写真凹版(グラビア)に対し、彫刻刀または彫刻機械、あるいは薬品を併用して、直刻や食刻して作った凹版。鮮鋭な原版がで...
ちょうこく‐か【彫刻家】
彫刻を職業とする芸術家。
ちょうこくぐ‐ざ【彫刻具座】
南天の小星座。1月下旬の午後8時ごろ南中し、オリオン座の南西の地平線近くに見える。明るい星はない。学名 (ラテン)...
ちょうこく‐し【彫刻師】
彫刻を職業とする人。ほりものし。
ちょうこくしつ‐ざ【彫刻室座】
南天の小星座。11月下旬の午後8時ごろ南中し、地平線近くに見える。目立つ星はないが銀河群が観測される。学名 (ラテ...
ちょうこく‐じ【長谷寺】
⇒はせでら
ちょうこく‐せきばん【彫刻石版】
磨いた石版面に硝酸ゴムを塗り、乾いたあと原図輪郭を置いて彫り取り、彫った線に亜麻仁(あまに)油をしみこませて作った版。
ちょうこく‐とう【彫刻刀】
彫刻に用いる小刀。用途に応じて刃形や形体に種々のものがある。平刀・丸刀・三角刀など。
ちょう‐こくとう【張国燾】
[1898〜1979]中国共産党の創立者の一人。江西省の人。共産党中央委員・中華ソビエト共和国臨時政府副主席などを...
ちょう‐こたい【超個体】
多数の個体で構成され、あたかも独立した1個の生物体のように振る舞う生物集団。シロアリ・アリ・ハチ類などの社会性昆虫...
ちょうこっか‐きぎょう【超国家企業】
国家の枠を越え、世界規模で事業を展開する企業。本社所在国など特定の国家にとらわれず、世界を単一の市場と捉え、利益の...
ちょう‐こっかしゅぎ【超国家主義】
極端な国家主義。第二次大戦前の日本やナチス‐ドイツがその典型的な例。
ちょう‐こつ【長骨】
大腿骨(だいたいこつ)など、長い管状の骨。両端は球状をなし、外表面はかたい骨膜で覆われ、内部に骨髄を満たしている。...
ちょう‐こつ【腸骨】
骨盤を構成する寛骨の上半部を占め、仙骨の両側に扇状に広がる骨。
ちょう‐こつ【聴骨】
⇒耳小骨(じしょうこつ)
ちょう‐こつ【鳥骨】
鳥の骨。鳥類の骨。
ちょうこつ‐きん【腸骨筋】
腸腰筋の一つ。腸骨から起こり、大腰筋と合流して大腿骨(だいたいこつ)の小転子に終わる。股関節・脊柱(せきちゅう)の...
ちょうこつ‐じじょうめん【腸骨耳状面】
骨盤を構成する腸骨と仙骨が接する部分にある耳のような形の関節面で、腸骨側にあるもの。
ちょうこつびこつ‐きん【腸骨尾骨筋】
肛門挙筋(こうもんきょきん)の一つ。腸骨の内面から起こり、尾骨と仙骨につく。
ちょうこつ‐よく【腸骨翼】
腸骨の上方にある広がった部分。
ちょうこつ‐りょう【腸骨稜】
腸骨の上部にある湾曲した縁の部分。
ちょうこほう‐じけん【張鼓峰事件】
昭和13年(1938)満州・ソ連・朝鮮国境近くの張鼓峰で、国境問題をめぐって起きた日ソ両軍の衝突事件。
ちょう‐こん【長恨】
長く忘れることのできないうらみ。終生のうらみ。
ちょう‐こん【悵恨】
うらみ嘆くこと。
ちょう‐ご【重五】
《五を重ねる意》陰暦5月5日の節句。端午(たんご)のこと。《季 夏》
ちょう‐ご【釣語】
⇒索話(さくわ)
ちょう‐ごう【調号】
楽曲の調を示す記号。各調の音階に含まれる嬰(えい)記号・変記号をまとめ、譜表の各段、音部記号のあとに記す。調記号。...
ちょう‐ごう【調合】
[名](スル)2種またはそれ以上のものを混ぜ合わせること。特に、薬などを決められた分量で配合すること。「スパイスを...
ちょう‐ごうきん【超合金】
きわめて高い温度のもとでも耐酸化性・耐食性にすぐれ、十分な強度をもつ合金。主にニッケル・コバルトなどを主成分とする...
ちょうごそんし‐じ【朝護孫子寺】
奈良県生駒郡平群(へぐり)町にある信貴山(しぎさん)真言宗の総本山。山号は信貴山、院号は歓喜院。聖徳太子の創建と伝...
ちょうごんか【長恨歌】
中国、唐代の詩人白居易の長編叙事詩。玄宗皇帝と楊貴妃との愛と悲しみをつづった七言古詩。源氏物語など、日本文学に大き...
ちょうさ【長沙】
中国湖南省の省都。洞庭湖の南方、湘江(しょうこう)下流に位置し、交通の要地。機械・紡績などの工業が発達し、農産物の...
ちょう‐さ【潮差】
満潮と干潮との海水面の高さの差。
ちょう‐さ【調査】
[名](スル)物事の実態・動向などを明確にするために調べること。「都市の言語生活を—する」「国勢—」「市場—」「信用—」
ちょう‐さい【弔祭】
死者の霊をとむらいまつること。また、その儀式。
ちょう‐さい【冢宰】
中国、周の六卿(りっけい)の一。天官の長で、天子を補佐して百官を統率した。宰相。