てづか【手塚】
姓氏の一。 [補説]「手塚」姓の人物手塚治虫(てづかおさむ)手塚真(てづかまこと)
て‐づかい【手遣い/手使い】
1 手の使い方。手の運び方。 2 操り人形で、糸操りなどに対し、人形遣いが手で直接に人形を遣うやり方。また、その人...
てづかい‐にんぎょう【手遣い人形】
⇒手遣い2
て‐づかえ【手支へ】
差し支え。手詰まり。「さあといふ時、御用に—なき様に」〈浄・孕常盤〉
てづか‐おさむ【手塚治虫】
[1928〜1989]漫画家。大阪の生まれ。本名、治。日本におけるストーリー漫画およびテレビアニメーションの分野を...
てづかおさむ‐ぶんかしょう【手塚治虫文化賞】
手塚治虫を記念して、平成9年(1997)に創設された漫画賞。毎年1回、優れた漫画作品に贈られる。大賞のほかに、短編...
てづか‐まこと【手塚真】
[1961〜 ]映像作家・映画監督。東京の生まれ。手塚治虫(おさむ)の長男。オリジナルビデオやコンピューターグラフ...
て‐づかみ【手掴み/手捉み】
素手でつかむこと。「—で食う」「魚を—にする」
てづかやまがくいん‐だいがく【帝塚山学院大学】
大阪府大阪狭山(おおさかさやま)市などにある私立大学。昭和41年(1966)に開学した。
てづかやま‐だいがく【帝塚山大学】
奈良市にある私立大学。昭和39年(1964)の開設。
て‐づくね【手捏ね】
1 手ずからこしらえること。手づくり。「—の束ね髪にも、憐らしや女気に」〈二葉亭・其面影〉 2 「手捻(てびね)り...
て‐づくり【手作り】
1 機械を使わないで、手で作ること。店で買わないで、自分の手で作ること。また、その物。手製。「母の—」「—の料理」...
て‐ずつ【手づつ】
[名・形動ナリ]へたなこと。不器用なこと。また、そのさま。「一といふ文字をだに書きわたし侍らず、いと—にあさましく...
て‐づつ【手筒】
片手に持って撃つ小銃。ピストルの大形のもの。
て‐づま【手妻/手爪】
1 《2が原義》手品。奇術。 2 手先。また、手先の仕事。「—の利きし人は間もなく数釣りけるに」〈浮・俗つれづれ〉
てづま‐さき【手爪先】
手の指先。「—の尋常な女であった」〈漱石・行人〉
てづま‐つかい【手妻遣い】
手品遣い。手品師。
てづま‐にんぎょう【手妻人形】
手遣い人形の一。引き糸により、顔面の変化、五体の一部の早替わりなどのできる人形。からくりの併用で、元禄〜享保(16...
て‐づまり【手詰(ま)り】
1 施すべき手段・方法がなくて困ること。特に、金銭の工面に困ること。「交渉が—の状態になる」 2 囲碁・将棋で、局...
て‐づま・る【手詰(ま)る】
[動ラ五(四)]施すべき手段・方法がなくて困る。特に、金銭の工面に困る。「—・っていると思ったら、お前の方でも少し...
て‐づめ【手詰め】
1 相手に猶予を与えずきびしく詰め寄ること。「旦那と奥様と口を揃えて—の談判」〈木下尚江・良人の自白〉 2 「手詰...
て‐づもり【手積(も)り】
ますやはかりなどを用いないで、手でおおよその分量をはかること。
て‐づよ・い【手強い】
[形][文]てづよ・し[ク]強い態度である。てきびしい。「—・い反論」
て‐づり【手釣(り)】
釣りざおを使わないで、釣り糸を手に持って魚を釣ること。
て‐づる【手蔓】
1 頼りにすることのできる特別の関係。つて。縁故。「就職の—を求める」 2 てがかり。糸口。「事件解決の—をつかむ」
てづる‐もづる【手蔓藻蔓】
クモヒトデ綱テヅルモヅル科の棘皮(きょくひ)動物の総称。中央の盤から出る5本の腕がいくつにも分枝し、絡まった蔓のよ...