とう‐は【党派】
1 考え方・主義や利害関係などを同じくする人々の集まり。党。 2 党の中の分派。
とう‐は【踏破】
[名](スル)困難な道や長い道のりを歩き通すこと。「山岳地帯を—する」
とう‐は【濤波】
なみ。おおなみ。波濤(はとう)。
とう‐はい【刀背】
刀のみね。
とう‐はい【等輩】
《古くは「とうばい」とも》「同輩」に同じ。
とう‐はい【答拝】
先方の拝礼に答えて拝礼すること。また、その拝礼。とうのはい。たっぱい。
とう‐はい【榻背】
椅子(いす)の背もたれ。
とうはい‐ごう【統廃合】
[名](スル)統合と廃合。組織などを廃止したり合併・統合したりすること。「少子化に伴い、小中学校の—が進む」
問(と)うは一旦(いったん)の恥(はじ)問(と)わぬは末代(まつだい)の恥(はじ)
「聞くは一時(いっとき)の恥、聞かぬは末代の恥」に同じ。
とう‐はく【東博】
《「トーハク」とも書く》「東京国立博物館」の愛称。
とうは‐せい【党派性】
1 主義・主張などが特定の党派にかたよっていること。 2 マルクス主義の用語。理論が階級性をもつこと。階級社会にお...
とうはた‐せいいち【東畑精一】
[1899〜1983]農業経済学者。三重の生まれ。東大教授。日本の資本主義や農業問題を研究。第二次大戦後は農業総合...
とうはち【藤八】
1 「藤八五文薬(とうはちごもんぐすり)」の略。 2 「藤八拳」の略。
とうはち‐けん【藤八拳】
《藤八五文薬の売り声から、あるいは幇間(ほうかん)藤八からという》拳の一。二人が相対し、両手を開いて耳のあたりに上...
とうはち‐ごもんぐすり【藤八五文薬】
文化・文政(1804〜1830)のころ、江戸ではやった行商の薬売り。また、その薬。二人一組で歩き、一人が「藤八」と...
とう‐はっかこく【東八箇国】
足柄(あしがら)の関より東の8か国の称。相模・武蔵・安房(あわ)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・常陸(ひたち)...
とう‐はつ【頭髪】
頭部の毛髪。かみの毛。
とうはば‐フォント【等幅フォント】
《fixed width font》すべての文字の幅を等しくしたフォント。半角の英数字は、全角の漢字・仮名文字の半...
とう‐はん【盗犯】
窃盗(せっとう)・強盗の犯罪。
とう‐はん【登坂】
[名](スル)車両が坂道を登ること。とはん。「峠道を—する」
とう‐はん【登攀】
[名](スル)登山で、険しい岩壁などをよじ登ること。とはん。「ヒマラヤ—に成功する」 [補説]書名別項。→登攀
とうはん【登攀】
小尾十三の短編小説。日本統治下の朝鮮を舞台に、日本人教師と生徒との交流を描く。昭和19年(1944)発表。同年、第...
とうはん‐しゃせん【登坂車線】
登り坂が続く車道で、重量車両が低速度で登坂するための車線。走行車線の外側に設けられる。とはんしゃせん。