に‐か【二化】
昆虫などが、1年間に2世代を経過すること。
に‐かい【二階】
1 建物などで、上下2層の階があること。 2 2層以上ある建物などで、地表から2層目の階。「—にあがる」「地下—」...
ニカイア
小アジアの北西部にあった古代都市。325年、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世がキリスト教会最初の公会議を召集し、三...
二階(にかい)から目薬(めぐすり)
2階にいて、階下の人に目薬を差すこと。もどかしいこと、また遠回しすぎて効果がないことのたとえ。
にかい‐ずし【二階厨子】
寝殿造りの室内家具の一。二段になった棚の下に両開きの扉をつけた脚つきの戸棚。
にかい‐だて【二階建て】
2階がある建物。また、2階があるつくり。「—のバス」
にかい‐だな【二階棚】
1 寝殿造りの調度の一。手回りの道具などをのせておく二重の棚。二階。 2 床の間や書院などのわきに設ける二重の棚。
にかい‐づくり【二階造(り)】
2階建てにつくること。また、そのつくり。
にかい‐は【二階派】
自由民主党の派閥の一。志帥(しすい)会の平成24年(2012)以降の通称。前会長の伊吹文明が衆議院議長となり派閥を...
にかい‐まわし【二階回し】
江戸・東京の遊里で、妓楼の2階に勤め、座敷や道具類一切を取り扱った者。
にかい‐や【二階屋/二階家】
2階建ての家。
に‐かえし【煮返し】
煮なおすこと。また、そのもの。
にかえし‐ず【煮返し酢】
少し塩を入れて煮立て、冷ました酢。
に‐かえ・す【煮返す】
[動サ五(四)]煮てあるものを再び煮る。煮なおす。「昼飯の里いもを—・す」
にか‐かい【二科会】
美術団体。大正3年(1914)文展洋画部に第二科設置を建議していれられなかった石井柏亭(いしいはくてい)・津田青楓...
にかく‐さくたい【二核錯体】
中心となる原子が二つある錯体。複核錯体。→単核錯体 →多核錯体
に‐かけ【煮掛(け)】
野菜やキノコなどを煮た熱い汁を、うどんやそばにかけたもの。長野の郷土料理。おにかけ。
にかこくご‐ほうそう【二箇国語放送】
音声多重放送の一。テレビ放送などで、二つの言語による音声を同時に放送すること。三か国語以上の場合も、日本ではこのよ...
にか‐さん【二化蚕】
自然条件下で1年に2回孵化(ふか)し、2世代を繰り返す蚕。一化蚕よりも一般に繭は小さいが、強健。
にか‐せんしょくたい【二価染色体】
第1回の減数分裂において、相同染色体が2本ずつ平行して並び、接合したもの。
に‐かた【荷方】
荷物を取り扱う役。また、その人。荷物方。
に‐かた【煮方】
1 物を煮る方法。 2 日本料理の調理場で、主に物を煮ることを受け持つ人。板前に次ぐ役目。
にかっ‐と
[副](スル)歯を見せて笑顔を作るさま。「菓子を手に—笑う」
に‐かつぎ【荷担ぎ】
荷物を担いで運ぶこと。また、その人。荷負い。荷物担ぎ。
にか‐てん【二科展】
二科会が毎年秋に開催する美術展。作品は公募され、絵画・彫刻・デザイン・写真の4部門がある。
ニカド‐でんち【ニカド電池】
《NiCad battery; NiCadはnickel+cadmiumから》⇒ニッケルカドミウム電池
ニカブ
イスラム教徒の女性が着用するベール。目以外の顔と髪をすっぽりと覆うもの。→ブルカ →チャドル →ヘジャブ
にかほ
秋田県南西端、鳥海山の北麓にある市。電子部品産業と漁業が盛ん。平成17年(2005)10月に仁賀保(にかほ)町・金...
にかほ‐し【にかほ市】
⇒にかほ
にか‐めいが【二化螟蛾】
メイガ科の昆虫。翅(はね)が黄褐色または灰褐色のガで、初夏と晩夏の年2回発生するが、北海道・東北では年1回、沖縄で...
にか‐めいちゅう【二化螟虫】
ニカメイガの幼虫。
に‐かよ・う【似通う】
[動ワ五(ハ四)]互いによく似ている。「—・った顔立ち」
ニカラグア
中央アメリカの国。正称、ニカラグア共和国。首都マナグア。1821年にスペインから独立。1923年中央アメリカ連邦に...
ニカラグア‐こ【ニカラグア湖】
《Lago de Nicaragua》ニカラグア南西部にある淡水湖。中央アメリカ最大の湖で、面積8029平方キロメ...
ニカリア‐とう【ニカリア島】
《Nikaria/Νικαριά》イカリア島の旧称。
に‐かわ【膠】
獣や魚の皮・骨などを水で煮沸し、その溶液からコラーゲンやゼラチンなどを抽出し、濃縮・冷却し凝固させたもの。接着剤・...
にかわ‐したじ【膠下地】
漆器で、にかわを塗って下地としたもの。
にかわ‐しつ【膠質】
⇒コロイド
に‐かん【二官】
律令制で、神祇官(じんぎかん)と太政官(だいじょうかん)のこと。