ねもころ【懇ろ】
[形動ナリ]《「ねんごろ」の古形。「ねもごろ」とも》「ねんごろ」に同じ。「我妹子(わぎもこ)が里にしあれば—に見ま...
ねもころごろ‐に【懇ろごろに】
[副]「ねもころ」に同じ。「菅(すが)の根の—我(あ)が思へる妹によりては」〈万・三二八四〉
ね‐もじ【ね文字】
《「ね」で始まる語の後半を略して「文字」を添えたもの》 1 「練貫(ねりぬき)」の女房詞。 2 「練り絹」の女房詞...
ね‐もと【根元/根本】
1 根のもと。根のある部分。根のあたり。「杉を—から切り倒す」「髷(まげ)の—」 2 物事の基本。こんぽん。「悪を...
ねもと【根本】
姓氏の一。 [補説]「根本」姓の人物根本進(ねもとすすむ)根本通明(ねもとつうめい)根本陸夫(ねもとりくお)
ねもと‐けい【根元径】
⇒根元直径
ねもと‐しゃくなげ【根本石南花】
ツツジ科の常緑低木。ハクサンシャクナゲの八重咲き品種。北海道・本州北部の高山帯に自生。7月ごろ、白色から淡紅色の花...
ねもと‐すすむ【根本進】
[1916〜2002]漫画家。東京の生まれ。北沢楽天、川端竜子(りゅうし)に師事したのち、漫画を執筆する。台詞(せ...
ねもと‐ちょっけい【根元直径】
樹木の幹を、根元部分で計測した直径。根元径。→胸高直径 →目通り直径
ねもと‐つうめい【根本通明】
[1822〜1906]幕末・明治の漢学者。出羽の人。号、羽嶽・健斎。名は「みちあき」とも。秋田藩校で教え、維新後は...
ねもと‐りくお【根本陸夫】
[1926〜1999]プロ野球選手・監督。茨城の生まれ。近鉄バファローズの選手を経て昭和43年(1968)広島の監...
ね‐ものがたり【寝物語】
男女が同じ床に寝て話をすること。また、その話。「—に聞いた話」
根(ね)も葉(は)もな・い
少しの根拠もない。でたらめである。「—・いうわさ」
ネモフィラ
ムラサキ科の一年草。北アメリカ原産。高さ15〜20センチ。春に淡青色の5弁の花を咲かせる。和名ルリカラクサ(瑠璃唐草)。