のう‐みそ【脳味噌】
脳髄の俗称。転じて、頭の働き。知能。
脳味噌(のうみそ)が足(た)り◦ない
頭の働きが鈍い。
脳味噌(のうみそ)を絞(しぼ)・る
ありったけの知恵を働かせる。脳漿(のうしょう)を絞る。知恵を絞る。
のう‐みつ【濃密】
[形動][文][ナリ]密度が濃くてこまやかなさま。「—な色彩」「—な描写」 [派生]のうみつさ[名]
のう‐みん【農民】
農業生産に従事する人。
のうみん‐いっき【農民一揆】
封建社会において、農民が領主に対して起こした反抗運動。日本では中世に土一揆(つちいっき)・徳政一揆、近世に百姓一揆...
のうみん‐うんどう【農民運動】
農民がみずからの経済的、社会的地位改善をめざして行う社会運動。主として大正時代以後の小作料の減免や耕作権の維持を求...
のうみんカンタータ【農民カンタータ】
《原題、(ドイツ)Bauernkantate》バッハの世俗カンタータ「わしらの新しいご領主に(Mer hahn e...
のうみん‐くみあい【農民組合】
農民の社会的、経済的地位の向上・改善のために組織された組合。明治初期の小作人組合から始まり、大正11年(1922)...
のうみん‐せんそう【農民戦争】
⇒ドイツ農民戦争
のうみんのおどり【農民の踊り】
《原題、(オランダ)De boerendans》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦114センチ、横164センチ。農民...
のうみんのこんえん【農民の婚宴】
《原題、(オランダ)De boerenbruiloft》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦114センチ、横163セン...
のうみんのこんれい【農民の婚礼】
《原題、(オランダ)De boerenbruiloft》⇒農民の婚宴
のうみん‐ぶんがく【農民文学】
1 農村や農民の生活・習俗を素材にした文学。明治30年代以後、自然主義文学から派生。真山青果「南小泉村」、長塚節(...
のうみんぶんがく【農民文学】
日本の文芸雑誌。季刊。伊藤永之介、和田伝(つとう)らが結成した日本農民文学会の機関誌として、昭和30年(1955)...