花(はな)は折(お)りたし梢(こずえ)は高(たか)し
欲しくても手に入れる方法がない。思いどおりにならないたとえ。
はな‐はく【花博】
平成2年(1990)4月1日から9月30日までの間、大阪の鶴見緑地で開催された国際博覧会(特別博)。テーマは「自然...
はなはくきねんこうえん‐つるみりょくち【花博記念公園鶴見緑地】
⇒鶴見緑地
はなはく‐どおり【花博通り】
大阪市の北東部を東西に走る道路の呼び名。沿線に花の万博が開催された鶴見緑地がある。
はなはくれない【花はくれない】
佐藤愛子の長編小説。副題「小説佐藤紅緑」。昭和42年(1967)刊。父、紅緑の半生を娘の視点から描く。
はなはさくらぎ【花はさくら木】
辻原登の歴史冒険小説。江戸時代中期の京・大坂を舞台とする。平成18年(2006)刊。同年、第33回大仏次郎賞受賞。
花(はな)は桜木(さくらぎ)人(ひと)は武士(ぶし)
花では桜が第一であるように、人では潔い武士が第一であるということ。
はな‐はずかし・い【花恥ずかしい】
[形]花もはじらうほど、ういういしく美しい。娘の恥じらうさまにもいう。「—・い年ごろ」
はなはだ【甚だ】
[副]普通の程度をはるかに超えているさま。たいへん。非常に。「—多い」「—恐縮です」
はなはだ‐し・い【甚だしい】
[形][文]はなはだ・し[シク]普通の度合いをはるかに超えている。「—・い被害」「非常識も—・い」 [派生]はなは...
はなはだ‐もって【甚だ以て】
[連語]「はなはだ」を強めた言い方。非常に。「—残念である」
はなはな‐あそび【鼻鼻遊び】
子供の遊びの一。二人が向かい合い、互いに鼻の頭に指を置き、一人が「鼻、鼻、耳」と言って耳をさすと、他の一人は口や目...
花(はな)は根(ね)に鳥(とり)は古巣(ふるす)に
花は木の根元に散り落ちて肥やしとなり、鳥は自分のねぐらに帰る。物事はみな、その本(もと)に帰ることのたとえ。