はんだ【半田/盤陀】
《語源未詳。地名からか》錫(すず)と鉛との合金。融点が低く、金属の接合に用いる。
はんだ【半田】
愛知県南西部、知多半島東岸の市。清酒・酢などの醸造業が盛んで、晒(さら)し木綿を特産。人口11.9万(2010)。
はんだ【半田】
姓氏の一。 [補説]「半田」姓の人物半田義之(はんだよしゆき)半田良平(はんだりょうへい)
はん‐だい【飯台】
1 何人かが並んで食事をする台。また、ちゃぶ台。 2 「箱膳(はこぜん)」に同じ。 3 「鮨桶(すしおけ)1」に同じ。
はん‐だい【阪大】
大阪大学の俗称。
ばん‐だい【盤台/板台/半台】
《「はんだい」とも》魚屋が魚を運ぶのに用いる、浅く作った楕円形または円形の大きなたらい。料理ですし飯をまぜたりする...
はん‐だいとうりょうせい【半大統領制】
議院内閣制と大統領制の両方を取り入れた政治体制。議会が選出する首相・内閣と、国民が直接選挙で選ぶ大統領を有する。フ...
はんだく‐おん【半濁音】
五十音図のハ行の仮名に半濁音符「゜」を付けて表す「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の音節。音声学的には、両唇の無声破裂音pを頭...
はんだくおん‐ぷ【半濁音符】
「半濁点」に同じ。
はんだく‐てん【半濁点】
半濁音「ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ」の右肩につく「゜」の符号。半濁音符。
はんだ‐こうげん【飯田高原】
大分県西部、九重(くじゅう)火山群北部の山々に囲まれた高原。玖珠(くす)郡九重(ここのえ)町に位置する。東西8キロ...
はんだ‐ごて【半田鏝】
はんだを溶かして金属を接合するときに用いるこて。火で熱するものや、電気で熱するものなどがある。→半田
はんだ‐し【半田市】
⇒半田
はんだ‐づけ【半田付け】
はんだで金属を接合すること。また、その接合したもの。
はんだゆう‐ぶし【半太夫節】
浄瑠璃の一。貞享(1684〜1688)ごろ、江戸の太夫、江戸半太夫が創始。江戸中期に流行したが、のち河東節に押され...
はんだ‐よしゆき【半田義之】
[1911〜1970]小説家。神奈川の生まれ。国鉄に勤めたのち、日本映画の記者となる。戦後は、日本民主主義文学同盟...
はんだ‐りょうへい【半田良平】
[1887〜1945]歌人。栃木の生まれ。窪田空穂に師事、「国民文学」同人として活躍。歌集「野づかさ」「幸木(こう...
はん‐だん【判断】
[名](スル) 1 物事の真偽・善悪などを見極め、それについて自分の考えを定めること。「適切な—を下す」「なかなか...
はんだん‐しすう【判断指数】
⇒業況判断指数
はんだん‐ちゅうし【判断中止】
⇒エポケー
はんダンピング‐かんぜい【反ダンピング関税】
⇒アンチダンピング関税
はんだん‐りょく【判断力】
1 物事を正しく認識し、評価する能力。 2 《(ドイツ)Urteilskraft》カント哲学で、特殊を普遍のもとに...