バチカン
イタリアのローマ市内に位置し、ローマ教皇を元首とする世界最小の独立国。正称、バチカン市国。1929年、イタリアとの...
バチカン‐きゅうでん【バチカン宮殿】
《Palazzi Vaticani》バチカン市国のサンピエトロ大聖堂に隣接する宮殿。5世紀末にローマ教皇シンマクス...
バチカン‐しこく【バチカン市国】
「バチカン」の正称。
バチカン‐びじゅつかん【バチカン美術館】
《Musei Vaticani》バチカン宮殿内にある美術館。ルネサンス期のローマ教皇ユリウス2世の古代彫刻コレクシ...
バチカン‐ぎんこう【バチカン銀行】
⇒アイ‐オー‐アール(IOR)
バティック
ジャワ島付近で作られる伝統的な文様染め。蝋(ろう)で防染して文様を表した綿布。インドネシアのものはユネスコの無形文...
バティック‐シャツ
バティック(ジャワ更紗(サラサ))で作ったシャツ。
ば‐てい【馬丁】
馬の世話や口取りをする人。
ば‐てい【馬蹄】
馬のひづめ。
ばてい‐ぎん【馬蹄銀】
中国で、巨額の取引の際に使用された馬蹄形の銀塊。清代から用いられ、1個の重さは普通50両(約1800グラム)。元宝銀。
ばてい‐けい【馬蹄形】
馬のひづめに似た形。∩の形。
ばていけい‐じしゃく【馬蹄形磁石】
馬蹄形をした磁石。両極が接近しているので、磁力を長く保つ。
ばてい‐じん【馬蹄腎】
左右の腎臓の下端が、脊椎の前方でつながり、馬蹄形(ばていけい)になったもの。尿管が圧迫されて、尿の流れが滞り、腎結...
ばてい‐せき【馬蹄石】
表面に馬蹄のような形のある蒼黒色の石。庭石などに用いる。
ばていたちのせいぼ【馬丁たちの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna dei Palafrenieri》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。蛇を踏む...
ばていてつ‐じん【馬蹄鉄腎】
⇒馬蹄腎
馬蹄(ばてい)に掛(か)・ける
自分の乗っている馬のひづめで踏みつける。敵を破る。「—・けて蹴散らす」
ばてい‐ら【馬蹄螺】
ニシキウズガイ科の巻き貝。潮間帯の岩礁にすむ。貝殻は円錐形で、殻高約5センチ、殻底は平ら。殻表は黒紫褐色で、縦肋(...
ば・てる
[動タ下一]《「疲れ果てる」の「果てる」から出て、もとスポーツ選手などの間で用いられていた語》すっかり疲れてしまう...
バテレン【伴天連/破天連】
《父・神父の意の、(ポルトガル)padreから》 1 キリスト教が日本に伝来した当時の、カトリックの宣教師の称。パ...
バテレン‐しゅう【伴天連宗】
キリスト教の俗称。
バテレン‐ついほうれい【伴天連追放令】
天正15年(1587)豊臣秀吉が九州平定後、博多で発した禁令。キリシタンを邪法として禁止し、バテレンを20日以内に...