パンチャー
1 「キーパンチャー」の略。 2 穿孔(せんこう)機。 3 パンチ力のあるボクサー。
パン‐ちら
《パンはパンティーの略》女性のスカートの中の下着がちらりと見えること。また、その状態。
パンチ‐ライン
発言中で一番の聞きどころ。決めぜりふや笑い話の落ちなど。
パンチング
1 サッカーで、ゴールキーパーがこぶしでボールをはじき返すこと。フィスティング。 2 紙や金属板など、シート状また...
パンチング‐ボール
《(和)punching+ball》⇒パンチボール
パンチング‐メタル
穴あけ加工を施された金属板。通常の金属板に比べ軽量であり、通気・通風、遮光・採光、遮音・吸音、熱放射など、さまざま...
パンツ
1 ズボン。スラックス。「コットン—」「—ルック」 2 ズボン式の短い下ばき。ブリーフ・ズロースなど。
パンツァー
装甲車。戦車。
パンツ‐スーツ
上着とスラックスを共布で仕立てた女性用のスーツ。
パンツ‐ルック
スラックス・ジーンズを中心にした着こなしのこと。
パンティー
女性用の短い下ばき。ショーツ。
パンティー‐ストッキング
《(和)panties+stockings》タイツ型のストッキング。パンスト。 [補説]英語ではpantyhose
パンティー‐ライナー
おりものによる下着の汚れを防ぐためのシート。
パンティング
動物が体温調節のために行う、あえぐような呼吸。熱性多呼吸。
パンテオン
1 《すべての神に捧げられた神殿の意》ローマ市内にある、古代ローマの円形神殿。古代ローマ最大の円蓋建築で、前27年...
パン‐デ‐アスーカル
⇒ポン‐ジ‐アスーカル
パンデイロ
タンバリンに似た、ブラジルの打楽器。サンバ、ボサノバ、ショーロなどで用いられる。
パンデミック
感染症が世界的規模で同時に流行すること。また、世界的に流行する感染症のこと。世界的流行。汎用性流行。感染爆発。パン...
パンデミー
⇒パンデミック
パン‐デ‐ロー
ポルトガルの菓子の一。卵・砂糖・小麦粉を混ぜ、焼き上げたもの。焼き上がりを半熟の状態にするものと、しっかりと火を通...
パント
ラグビー・サッカーなどで、ボールを手から落とし、地面につく前に蹴ること。パントキック。
パント‐キック
《(和)punt+kick》⇒パント
パントクラトール‐しゅうどういん【パントクラトール修道院】
《Moni Pantokratoros/Μονή Παντοκράτορος》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある...
パンとさかなのきせき‐の‐きょうかい【パンと魚の奇跡の教会】
《Church of Multiplication of the Loaves and the Fishes》⇒パ...
パンとサーカス
《(ラテン)Panem et circenses》食糧と娯楽。古代ローマ市民がこの二つを国家から与えられて満足し、...
パントテン‐さん【パントテン酸】
《pantothenは、あらゆる所の意》ビタミンB複合体の一。広く動植物に分布し、特に肝臓・卵・酵母などに多い。補...
パンとぶどうしゅ【パンと葡萄酒】
《原題、(イタリア)Pane e vino》イタリアの小説家、シローネの小説。1937年刊。
パントマイム
言葉を使わず、身ぶりや表情だけで表現する演劇。また、その演技。無言劇。黙劇。マイム。
パント‐リターン
アメリカンフットボールで、攻撃権を放棄した相手チームのパントキックを受けた選手が、陣地の回復を図るために前進すること。
パントリー
食料品や食器類を収納・貯蔵する小部屋。
パンドゥワスヌワラ
スリランカ中部の都市遺跡。12世紀、シンハラ王朝のパラクラマブフ1世がポロンナルワに都を置く以前に建設した王宮の遺...
パン‐ド‐カンパーニュ
⇒カンパーニュ2
パンドクラトロス‐しゅうどういん【パンドクラトロス修道院】
《Moni Pantokratoros/Μονή Παντοκράτορος》⇒パントクラトール修道院
パンドラ
ギリシャ神話で、人類最初の女性。プロメテウスが天上の火を盗んで人間に与えたのを怒ったゼウスが復讐(ふくしゅう)のた...
パンドラ‐アイランド【パンドラ・アイランド】
大沢在昌の長編小説。平成14年(2002)から翌年にかけて新聞紙上で連載された「海と拳銃」を改題し、平成16年(2...
パンドラウイルス
巨大核細胞質性DNAウイルスの一種とされる、大型のウイルス。長さ約1マイクロメートル、直径0.5マイクロメートル。...
パンドラ‐の‐はこ【パンドラの箱】
ゼウスがパンドラに持たせた、あらゆる災いの詰まった箱(本来は壺)。彼女が地上に着いたとき好奇心から開けたところ、す...
パンドラのはこ【パンドラの箱】
《原題、(ドイツ)Die Büchse der Pandora》ウェデキントによる戯曲。1904年発表。「地霊」と...
パンドリナ
淡水産の動物プランクトン。球状の寒天質の膜の中に8または16個の細胞が密集する。各細胞は2本の鞭毛(べんもう)を持つ。
パンドル
絵画の色彩を塗ること。あるいは色彩中心に絵を描くこと。⇔デシネ。
パンナ‐コッタ
《pannaは生クリーム、cottaは煮つめる、の意》生クリーム・牛乳・砂糖を合わせて煮詰め、ゼラチンで固めたイタ...
パンニング
[名](スル) 1 音響機器で、左右の音量を調整して、任意の方向に音像を定位させること。 2 平たい皿に土砂と水を...
パン‐の‐かい【パンの会】
《Pānはギリシャ神話の神の名》明治末期の青年文芸・美術家の懇談会。反自然主義を掲げ、耽美(たんび)的傾向の新しい...
パン‐の‐き【パンの木】
《breadfruit tree》クワ科の常緑高木。葉は深く切れ込みがあり、革質。雄花は黄褐色、雌花は緑色で、楕円...
パンのきせき‐の‐きょうかい【パンの奇跡の教会】
《Church of Multiplication of the Loaves and the Fishes》イス...
パンノンハルマ
ハンガリー北西部の町。バコーニュ山地の北麓、ジュールの南東約20キロメートルに位置する。1996年に世界遺産(文化...
パンノンハルマ‐しゅうどういん【パンノンハルマ修道院】
《Pannonhalmi Főapátság》ハンガリー北西部の町パンノンハルマにある同国初のベネディクト修道会の...
パンバン
ブータン南部、シェムガン県の村。マンデ川とダンメ川の合流点に位置する。近年、同県南部の交通の要地となった。日本のJ...
パンパ
⇒パンパス
パンパイプ
管楽器の一。長さの異なる中空の管をいくつか並べて束ねた笛。ギリシャ神話の牧畜の神パンが用いたといわれるところからの...