ふうぞくえいぎょうとうのきせいおよびぎょうむのてきせいかとうにかんする‐ほうりつ【風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律】
キャバレー・ダンスホール・パチンコ店などの風俗営業と、ソープランドなどの性風俗関連特殊営業について、規制や罰則など...
ふうぞくえいぎょう‐ほう【風俗営業法】
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の略。
ふうぞくかんれん‐えいぎょう【風俗関連営業】
ソープランド・ストリップ劇場・ラブホテル・アダルトショップなどのセックス産業の総称。昭和59年(1984)風俗営業...
ふうぞく‐が【風俗画】
さまざまな階層の風俗や日常生活を描いた絵画。
ふうぞく‐がい【風俗街】
風俗店が多く建ち並ぶ地域。
ふうぞく‐ぎょう【風俗業】
客を接待して遊興・飲食をさせたり、設備を設けて射幸的な遊技をさせたり、性的な好奇心や欲求を満たすようなサービスを提...
ふうぞく‐しょうせつ【風俗小説】
その時代の世相や風俗を現象的に描いた小説。
ふうぞくしょうせつろん【風俗小説論】
中村光夫による文学評論。昭和25年(1950)刊行。田山花袋の「蒲団」を源流とする、日本の私小説を批判。
ふうぞく‐てん【風俗店】
異性による接客や性的なサービスを提供する店の総称。→性風俗店
ふうぞく‐はんざい【風俗犯罪】
社会公共の善良な風俗を乱す犯罪。売春や賭博(とばく)など。広義では、猥褻(わいせつ)・重婚の罪も含む。
ふうぞく‐まい【風俗舞】
⇒ふぞくまい(風俗舞)
ふうぞくもんぜん【風俗文選】
江戸中期の俳文集。10巻5冊。森川許六編。宝永3年(1706)刊。松尾芭蕉および蕉門俳人28人の俳文116編を集め...
ふう‐たい【風体】
⇒ふうてい(風体)
ふう‐たい【風帯】
1 掛け物の発装から垂らす2本の細長いきれ、または紙。 2 几帳(きちょう)や壁代(かべしろ)の上から垂らす細長い...
ふう‐たい【風袋】
1 はかりで物の重さを量るとき、それを入れてある容器・袋・箱など。「—こみの目方」 2 実質に対しての外観。うわべ...
ふうたい‐だおし【風袋倒し】
1 外見は重そうに見えるが、実際は軽いこと。 2 外見はりっぱだが、内容はつまらないもの。見かけ倒し。
ふう‐たく【風鐸】
1 仏堂や仏塔の軒の四隅などにつるす青銅製の鐘形の鈴。宝鐸。 2 風鈴(ふうりん)。
ぷうたろう【風太郎】
《「ふうたろう」とも》 1 港湾で荷役などをする日雇い労働者。 2 定職をもたず、ぶらぶらしている人。また、住居を...
ふうだ
[助動][ふうだろ|ふうだっ・ふうに・ふうで|ふうだ|ふうな|ふうなら|○]《名詞「ふう(風)」+断定の助動詞「だ...
ふう‐だい【風大】
仏語。四大(しだい)・五大・六大の一。風という要素。ものの動きを生長させる作用をもつ。
ふう‐だん【風談】
風雅の道に関する話。雅談。
ふう‐ち【風致】
自然の風景などのもつおもむき。味わい。風趣。雅致。「—を害する」
ふうち‐そう【風知草】
カゼクサの別名。
ふうち‐ちく【風致地区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。都市の自然景観を維持するため、建築・宅地造成などに一定の規制が設けられている。
ふう‐ちょう【風鳥】
スズメ目フウチョウ科の鳥の総称。雄の羽が美しいことで知られ、雌は一般に褐色。小果実を主食とするが、昆虫やトカゲなど...
ふう‐ちょう【風潮】
1 風と潮。また、風によって起こる潮の流れ。 2 時代の推移に伴って変わる世の中のありさま。「時代の—に逆らう」
ふうちょう‐ざ【風鳥座】
天の南極の近くにある小星座。日本からは見えない。学名 (ラテン)Apus
ふうちょう‐そう【風蝶草】
フウチョウソウ科の一年草。高さ約1メートル。全体に粘毛があり、葉は手のひら状の複葉。夏、白い花をつける。西インド諸...
ふうち‐りん【風致林】
名所・旧跡などの景観を保存するために指定された森林。風致保安林。
ふう‐ちん【風鎮】
掛け物の軸の両下端に下げるおもし。玉・石・金属などをひもで貫いて作る。
ふう‐つう【風通】
「風通織り」の略。
ふうつう‐おめし【風通御召】
風通織りで文様を織り出した御召縮緬(ちりめん)。
ふうつう‐おり【風通織(り)】
二重織りの一種。表裏に異色の糸を用い、文様の所で糸を交換して色の異なる同じ文様が表裏に織り出されたもの。
ふうつう‐がすり【風通絣】
風通織りの手法で絣模様を織り出した織物。着尺・座布団地などに用いる。
フー‐ツオイー【傅作義】
⇒ふさくぎ(傅作義)
ふう‐つき【風付き】
身なりや振る舞いなどに表れた、その人のようす。風体(ふうてい)。「酔どれのような—でよたよたと舞台へ出る」〈荷風・...
ふう‐てい【風体】
1 身分や職業をうかがわせるような外見上のようす。身なり。ふうたい。「怪しい—の男」「勤め人らしい—」 2 和歌・...
ふうてき‐ほう【風適法】
「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の略。
ふう‐てん【風天】
古代インドの風の神。名誉・福徳・子孫・長生の神。仏教では、西北方の守護神。十二天・八方天の一。白髪・赤身で甲冑を着...
ふう‐てん【瘋癲】
1 精神の状態が正常でないこと。また、その人。 2 通常の社会生活からはみ出して、ぶらぶらと日を送っている人。
ふうてん‐ぞく【瘋癲族】
《多く「フーテン族」と書く》昭和42年(1967)夏ごろ、夕方になると東京新宿駅東口前の芝生に集まり、何をするでも...
ふう‐でい【封泥】
古代中国で、貴重品を収めた箱や竹簡・木簡文書の封緘(ふうかん)に用いた粘土塊。縛ったひもの結び目などに、柔らかいう...
ふうです
[助動][ふうでしょ|ふうでし|ふうです|○|○|○]《名詞「ふう(風)」+丁寧な断定の助動詞「です」から》活用語...
ふう‐でん【風伝】
[名](スル)うわさが伝わること。「暴説—し」〈新聞雑誌四一〉
ふう‐とう【封筒】
手紙や文書などを封入する方形の袋。状袋(じょうぶくろ)。
ふう‐とう【風倒】
[名](スル) 1 木などが、風で倒れること。「—木」 2 強い力によって倒れること。また、倒すこと。「天下を—せ...
ふう‐とう【風痘】
水痘(すいとう)の異称。
ふう‐とう【風濤】
1 風と波。 2 風が吹いて波がざわめき立つこと。また、その波。風波。風浪。
ふう‐とう【楓糖】
メープルシュガーのこと。サトウカエデなどの樹液からとれる砂糖。
ふうとう‐かずら【風藤葛】
コショウ科の常緑の蔓植物(つるしょくぶつ)。暖地の海岸の林に生える。全体に香りがあり、節から気根を出して木にまつわ...