ほっ‐く【法鼓】
1 仏法。仏法を説くことを、戦闘での進軍の太鼓にたとえ、法鼓をたたくという。 2 禅寺の法堂(はっとう)の北東隅に...
ほっ‐く【発句】
1 短歌の最初の句。初5文字、または第1・2句。のちには上の句。 2 連歌・連句の第1句。五・七・五の17音からな...
ホック
洋服などにつける留め金。ふつう、鉤(かぎ)状または丸形のものをいう。
ほっく‐あわせ【発句合(わ)せ】
歌合わせにならい、参会者が左右から発句を出して、判者がその優劣を定めるもの。元禄(1688〜1704)ごろに流行。...
ほっ‐くう【法空】
仏語。すべてのものは因縁によって仮に存在し、実体がないこと。ほうくう。
ほっくぎょう【法句経】
《(パーリ)Dhamma-pada真理の言葉の意》原始仏教の経典の一。原典は423編よりなる韻文形式の詩集。成立は...
ほっくり
[副](スル)ほかほかとあたたかく、やわらかいさま。ほくほく。「—(と)したカボチャ」
ほっくる‐しゅう【北倶盧洲】
《(梵)uttarākuruの訳》須弥山(しゅみせん)をめぐる4州の一。北方にあって、他の3州よりすぐれ、ここに生...