ボンゴ
ラテン音楽で用いられる小形の太鼓。音高の異なる二つをつないだもので、股(もも)の間に挟み、手で打って鳴らす。
ボンゴ‐さんち【ボンゴ山地】
《Massif des Bongo》アフリカ中部、中央アフリカ共和国北東部からスーダン国境近くまで広がる山地。最高...
ぼん‐ござ【盆茣蓙】
丁半ばくちで、壺をふせる所に敷くござ。
ぼん‐ごや【盆小屋】
盂蘭盆(うらぼん)のとき、竹や麦わらなどでつくって子供たちがこもる小屋。盆のあとで焼く。長崎県、徳島県などで行われ...
ボンゴレ
ボンゴラというアサリに似た二枚貝を使ったイタリア料理。「スパゲッティ—」
ぼん‐さい【凡才】
平凡で、特にすぐれたところのない才能。また、そのような才能の人。
ぼん‐さい【盆栽】
観賞用に枝や幹に手を加え整えて育てた鉢植えの草木。樹形や仕立て方により、直幹・双幹・懸崖・根上り・寄せ植えなどの種...
ぼん‐さい【梵妻】
僧侶の妻。大黒(だいこく)。
ぼん‐さく【凡作】
平凡でつまらない作品。
ぼん‐さく【凡策】
平凡なはかりごと。考えの足りない策略。
ぼん‐さつ【梵刹】
⇒ぼんせつ(梵刹)
ぼん‐さま【坊様】
《「ぼうさま」の音変化》 1 僧を敬っていう語。ぼうさま。ぼんさん。「これ、—、おくたびれかして早い御寝なりやう」...
ぼん‐さん【盆山】
1 庭に石などを積み上げてつくった人工の山。 2 箱庭や盆栽の上に自然の石や砂を用いてつくった山。
ぼんさん【盆山】
狂言。ある男が盆山を盗みにはいると主人に見つけられ、犬や猿の鳴きまねをさせられたうえ鯛(たい)の鳴き声まで要求され...
ぼん‐さん【梵讃】
仏・菩薩の徳をたたえる讃のうち、漢字で音写された梵語によるもの。梵語讃。→漢讃 →和讃
ボン‐サンス
正しい判断力。良識。
ぼん‐ざる【盆笊】
盆のような形の、浅く平たいざる。
ぼん‐しつ【凡失】
野球などで、つまらない失策。
ぼん‐しゅ【凡手】
1 平凡な腕前。また、その人。「—ではできないことだ」 2 碁・将棋などで、つまらぬ手。「—を打つ」
ぼん‐しゅ【凡主】
平凡な主人・主君。
ぼんしゅん【梵舜】
[1553〜1632]江戸初期の神道家・僧侶。号、神竜院。吉田兼右の子。豊臣秀吉を祀る豊国神社創立に参画。のち、徳...
ぼん‐しょ【凡書】
1 平凡な書物。つまらない本。 2 平凡な筆跡。
ぼん‐しょ【凡庶】
ふつうの人。凡人。庶民。
ぼん‐しょう【凡小】
[名・形動]平凡で器量の小さいこと。また、そのさま。「—な(の)作家」
ぼん‐しょう【凡聖】
《「ぼんじょう」とも》凡人と聖人。凡夫と聖者。
ぼん‐しょう【梵鐘】
寺院で、鐘楼につり下げ、撞木(しゅもく)でつき鳴らす鐘。音が大きいことから鯨鐘(げいしょう)・洪鐘などともいう。
ぼんしょう‐いちにょ【凡聖一如】
仏語。凡人も聖人も本性においては平等同一であるということ。凡聖不二。
ぼん‐しん【凡身】
仏語。凡夫の身。
ぼん‐じ【梵字】
古代インドでサンスクリット語を書くのに用いたブラーフミー文字と、その系統の文字の総称。その起源は北セム系文字。→悉...
ぼん‐じ【凡事】
ありきたりなこと。あたりまえのこと。
ボン‐ジェズス
ポルトガル北部の都市ブラガ近郊の巡礼地。海抜400メートルの丘の上に、18世紀から19世紀にかけて建造された新古典...
ぼん‐じまい【盆仕舞ひ】
盆節季の支払いをすませて盆の準備をすること。「—一荷で直(ね)ぎる鮨の魚/惟然」〈続猿蓑〉
ぼんじゃり
[副] 1 柔和でおっとりしているさま。「男の身にて傾城のあどめもなく、—としたる事は」〈役者論語・あやめぐさ〉 ...
ボンジュール
[感]おはよう。こんにちは。 [名](Bonjour)米国アップル社が開発した、特別な設定をせずにLANなどのネッ...
ぼん‐じょう【凡常】
[名・形動]平凡でありきたりであること。また、そのさま。「—な(の)人」
ボン‐ジョルノ
[感]おはよう。こんにちは。
ぼんじり
鶏の尾骨周囲についている肉。脂肪が多い。
ぼん‐じん【凡人】
普通の人。ただの人。
ぼん・す【犯す】
[動サ変]《「ぼんず」とも》戒律などをおかす。「いまだ禁戒を—・ぜず」〈平家・一〇〉
ボンスクール‐マーケット
カナダ、ケベック州の都市モントリオールにある公共施設。旧市街に位置する。19世紀半ば建造の銀色のドームをもつ新古典...
ぼん‐せき【盆石】
1 黒漆塗りの盆の上に、数個の自然石や砂を配して自然の景観を表すもの。「—を打つ」 2 箱庭などに用いる自然石。
ぼん‐せつ【梵刹】
仏寺。てら。ぼんさつ。
ぼん‐せん【凡戦】
見るべきものがない、つまらない試合。
ボンゼルス
[1881〜1952]ドイツの小説家・詩人。童話「蜜蜂(みつばち)マーヤの冒険」など。
ぼん‐そう【凡走】
[名](スル)スポーツで、特にすぐれたところのない走り方をすること。
ぼん‐そう【凡僧】
1 《「ぼんぞう」とも》僧綱(そうごう)に次ぐ、あるいは僧綱に任ぜられていない、法師位の僧。 2 凡庸な僧。
ぼん‐そう【梵僧】
1 戒行を固く守る僧。また、一般に僧。 2 インドの僧。
ボンソワール
[感]こんばんは。
ぼん‐ぞく【凡俗】
[名・形動] 1 ありふれていてとりえのないこと。また、その人や、そのさま。「—な(の)考えに流れる」 2 煩悩(...
ぼん‐たい【凡退】
[名](スル)野球で、打者が安打または犠打を打つことができずに退くこと。「好機に—する」「三者—」