ユダ
イスラエル十二部族の一。族長ヤコブの12人の息子の一人ユダを祖とする。のち、この部族からダビデが出て統一王国を建設。
ユダ
イエスの十二使徒の一人。イスカリオテのユダとよばれる。イエス・使徒たち一行の会計係を務めたが、祭司長らに銀貨30枚...
ユダ‐おうこく【ユダ王国】
《Judah》古代イスラエル王国がソロモン王の没後、南北に分裂し、前928年その南半に成立した王国。都はエルサレム...
ゆだ‐おんせん【湯田温泉】
山口市の市街地南部にある温泉。泉質は単純温泉など。
ゆ‐だき【湯炊き】
[名](スル)物を湯の中に入れて煮ること。特に、米を湯の中に入れて炊くこと。
ゆ‐だけ【弓丈】
「ゆんだけ」に同じ。「うち臥(ふ)さで恋し明かせばさ夜床の—のふすまよそにこそ見れ」〈夫木・一六〉
ゆ‐だけ【裄丈】
「ゆきたけ」に同じ。「—の片の身を縫ひつるが」〈枕・九五〉
ユーダシティー
《「ユダシティー」とも》IT系企業や大学などが講座を提供しているムーク(オンライン講座)。2012年開設。プログラ...
ゆ‐だち【弓立ち】
1 射手が弓を構えて立つこと。「あるべきやうに—して」〈宇治拾遺・一五〉 2 射場に出る用意をすること。「今日はみ...
ゆ‐だち【湯立ち】
⇒湯立て
ゆ‐だち【結裁】
装束の袖付けの脇を縫わずにあけておくこと。また、その部分。「何色にか色ある御衣(おんぞ)どもの—より多くこぼれ出で...
ゆ‐だて【湯立て】
禊(みそぎ)の一。神前の大釜に湯を沸かし、巫女(みこ)や神官が熱湯に笹(ささ)の葉をひたして自分のからだや参詣人に...
ゆだて‐かぐら【湯立て神楽】
湯立てを行事の中心とする神楽。→霜月神楽(しもつきかぐら)
ゆだなか‐おんせん【湯田中温泉】
長野県北東部、下高井郡山ノ内町にある温泉。山ノ内温泉郷の一。泉質は塩化物泉・硫黄泉など。志賀高原や草津温泉方面への...
ゆだ・ぬ【委ぬ】
[動ナ下二]「ゆだねる」の文語形。
ゆ‐だね【斎種】
豊穣を祈って斎(い)み清めた穀物の種。主として稲にいう。「青楊(あをやぎ)の枝きり下(おろ)し—蒔きゆゆしき君に恋...
ゆだ・ねる【委ねる】
[動ナ下一][文]ゆだ・ぬ[ナ下二] 1 処置などを人にまかせる。また、すべてをまかせる。「全権を—・ねる」「運命...
ゆ‐だま【湯玉】
1 湯が沸騰するときにわきたつ泡。湯花。 2 玉になり飛び散る熱湯。「—が走る」
ゆ‐だまり【湯溜まり】
マグマの熱で温められた火口湖のこと。特に阿蘇中岳第1火口の火口湖をいう。→阿蘇五岳 [補説]湯だまりは火山活動を反...
ゆ‐だめ【弓矯め/檠】
弓の弾力を強くするために弓幹(ゆがら)を矯(た)めてそらせること。また、弓の材の曲がっているのを矯正すること。また...
ユダヤ
パレスチナ南部、エルサレムを中心としたユダ王国の地。また、バビロンに捕囚となったユダヤ人が前538年に帰還したその...
ユダヤ‐きょう【ユダヤ教】
唯一絶対の神ヤーウェを信仰するユダヤ人の民族宗教。モーセの律法と神との契約に基づき、選民思想・終末論およびメシアの...
ユダヤ‐じちしゅう【ユダヤ自治州】
ロシア連邦東部にある自治州。アムール川を挟んで中国・黒竜江省と接する。ロシア革命以降、ソ連邦内のユダヤ人が集められ...
ユダヤ‐じん【ユダヤ人】
パレスチナを原住地とし、ユダヤ教を信仰する民族。バビロン捕囚ののち、イスラエル人の総称となった。ヘブライ語を使用す...
ユダヤじんジュース【ユダヤ人ジュース】
《原題、(ドイツ)Jud Süß》フォイヒトワンガーの歴史小説。1925年刊。18世紀の宮廷銀行家ジュースの運命を...
ユダヤのはなよめ【ユダヤの花嫁】
《原題、(オランダ)Het Joodse bruidje》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。名称はユダヤ人の父が...
ユダヤ‐れき【ユダヤ暦】
ユダヤ人が用いた太陰太陽暦の一種。日は夕方、月は新月の日に始まり、春分または秋分が年始で、平年は12か月、閏年は1...
ゆだ・る【茹る】
[動ラ五(四)]湯で十分熱せられる。ゆであがる。うだる。「ジャガイモが—・る」
ゆ‐だん【油断】
[名](スル)たかをくくって気を許し、注意を怠ること。「—なく目を配る」「—してしくじる」 [補説]「北本涅槃経」...
油断(ゆだん)大敵(たいてき)
油断は失敗のもとであるから、大敵である。油断して失敗を招くのを戒めた言葉。
油断(ゆだん)は怪我(けが)の基(もと)
けがは、ちょっとした油断がもたらすから、気を許してはいけないということ。
油断(ゆだん)も隙(すき)もな・い
少しも油断することはできない。油断がならない。「相手は策士だから—・い」