ゆ‐とう【湯桶】
湯茶を入れる器。木製でつぎ口と柄(え)があり、多くは漆塗り。そば屋でそば湯を入れて用いたりする。
ゆ‐とう【ゆ党】
《「ゆ」が五十音で「や(野)」と「よ(与)」の間にあるところから》野党として対立するわけでもなく、与党と連立を組む...
ゆとう‐よみ【湯桶読み】
《「ゆ」は「湯」の訓読み、「とう」は「桶」の音読みであるところから》漢字2字でできている熟語で、上の字を訓で、下の...
ゆ‐とこ【夜床】
「よどこ」の上代東国方言。「筑波嶺(つくはね)のさ百合(ゆる)の花の—にもかなしけ妹そ昼もかなしけ」〈万・四三六九〉
ユトランド‐はんとう【ユトランド半島】
《Jutland》ヨーロッパ中部、北海とバルト海とを分ける半島。北部はデンマーク領、南部はドイツ領。狭義にはデンマ...
ゆとり
物事に余裕があり窮屈でないこと。余裕。「経済的に—がない」「心に—を持つ」
ゆ‐とり【湯取り】
1 入浴後、からだのしずくをぬぐい取るためにつける衣。ゆかた。 2 「湯取り飯」の略。 3 船中の淦(あか)をくみ...
ゆとり‐きょういく【ゆとり教育】
昭和52年(1977)の学習指導要領の改定で導入された考え方。「受験戦争」と「落ちこぼれ」対策として教科内容と授業...
ゆとりきょういく‐せだい【ゆとり教育世代】
⇒ゆとり世代
ゆとり‐せだい【ゆとり世代】
昭和62年(1987)以降、平成16年(2004)ごろまでに生まれ、ゆとり教育を受けた世代。ゆとり教育世代。
ゆとり‐ぬま【魚取沼】
宮城県中西部にある沼。面積0.2平方キロメートル。テツギョの生息地として知られる。
ゆとり‐めし【湯取り飯】
米を多めの水で炊き、沸騰したところでざるに上げて水洗いし、再び蒸して作った飯。病人食に用いた。
ユトリロ
[1883〜1955]フランスの画家。独学で、哀感に満ちたパリの下町を描いた。
ユトレヒト
オランダ中部の商工業都市。ライン川の支流ベヒト川に面し、古くから水陸交通の要地。スペイン領時代はネーデルラントの中...
ユトレヒト‐じょうやく【ユトレヒト条約】
1713年から1715年にかけて、ユトレヒトで締結されたスペイン継承戦争の一連の講和条約。フランス・スペインの合併...
ユトレヒト‐どうめい【ユトレヒト同盟】
1579年、スペインのフェリペ2世のプロテスタント弾圧政策に対抗して、ネーデルラント北部7州がユトレヒトで結んだ同...
ゆ‐とん【油団】
和紙を厚くはり合わせ、油または漆をひいたもの。夏の敷物。《季 夏》