ゆ【遊】
⇒ゆう
ゆ【由】
[音]ユ(呉) ユウ(イウ)(漢) ユイ(慣) [訓]よし よる [学習漢字]3年 〈ユ〉 1 そこから出てくる。...
ゆ【油】
[音]ユ(呉) ユウ(イウ)(漢) [訓]あぶら [学習漢字]3年 〈ユ〉液状のあぶら。「油圧・油煙・油脂・油田/...
ゆ【喩】
[常用漢字] [音]ユ(呉)(漢) [訓]たとえ たとえる 他の例を引いて、ある意味・内容をさとらせる。たとえ。「...
ゆ【愉】
[常用漢字] [音]ユ(呉)(漢) [訓]たのしい たのしむ 心が晴れ晴れとして楽しい。「愉悦・愉快・愉楽」
ゆ【諭】
[常用漢字] [音]ユ(呉)(漢) [訓]さとす 相手のわからないところや疑問をといて教える。さとす。「諭告・諭旨...
ゆ【諛】
[音]ユ(呉)(漢) [訓]へつらう へつらう。おもねる。「阿諛(あゆ)」
ゆ【輸】
[音]ユ(慣) シュ(漢) [学習漢字]5年 〈ユ〉 1 別の場所に物を移し運ぶ。送る。「輸血・輸出・輸送・輸入/...
ゆ【癒】
[常用漢字] [音]ユ(呉)(漢) [訓]いえる いやす 病気が治る。「癒合・癒着/快癒・全癒・治癒・平癒」 [難...
ゆ
1 五十音図ヤ行の第3音。硬口蓋と前舌との間を狭めて発する半母音[j]と母音[u]とから成る音節。[ju] 2 平...
ゆ【弓】
ゆみ。多く、他の語の上に付けて用いる。「—末(ずえ)」「—弦(づる)」「—弭(はず)」
ゆ【斎】
斎(い)み浄(きよ)めること。神聖なこと。助詞「つ」を伴って、また直接に名詞の上に付けて用いられる。「—種(だね)...
ゆ【揺】
琴などを弾くとき、余韻を波うたせるために左手の指先を軽く弦に当てて揺すること。また、その奏法や音。「—の音(ね)深...
ゆ【湯】
1 水を煮えたたせて熱くしたもの。「やかんで—を沸かす」 2 入浴するために沸かした水。また、風呂(ふろ)。「—に...
ゆ【柚】
ユズ。また、ユズの実。《季 秋 花=夏》「一片の葉の真青なる—の実かな/蛇笏」「三輪漬(みつわづけ)は—の香ゆかし...
ゆ
[助動][え|え|ゆ|ゆる|ゆれ|○]《上代語》四段・ナ変・ラ変動詞の未然形に付く。 1 受け身の意を表す。…れる...
ゆ
[格助]《上代語》名詞に付く。 1 動作・作用の起点を表す。…から。「朝に日(け)に見まく欲りするその玉をいかにせ...
ユアン【元】
《(中国語)》⇒げん(元)2
ゆ‐あか【湯垢】
1 鉄瓶・浴槽などの内側に付着する垢に似たもの。水中に含まれるマグネシウムやカルシウムの沈殿したもの。 2 缶石(...
ゆ‐あがり【湯上(が)り】
1 風呂から出たばかりの時。「—のビール」「—タオル」 2 湯治を終えること。湯治して病気が治ること。「めでたや今...
ゆ‐あげ【湯揚げ】
切り花を長持ちさせる方法の一。花に蒸気がかからないよう紙などでしっかりと覆い、茎の切り口を沸騰した湯に20〜30秒...
ゆあさ‐じょうざん【湯浅常山】
[1708〜1781]江戸中期の儒学者。備前岡山藩士。名は元禎。字(あざな)は士祥。江戸に出て服部南郭・太宰春台に...
ゆ‐あたり【湯中り】
[名](スル)長く湯につかったり何回も入浴したりして、からだに変調をきたすこと。
ゆ‐あつ【油圧】
油を伝達手段に用いてかける圧力。
ゆあつ‐き【油圧器】
油圧によって動力が伝達され、駆動する機器。
ゆあつ‐ショベル【油圧ショベル】
⇒パワーショベル
ゆあつ‐ブレーキ【油圧ブレーキ】
⇒オイルブレーキ
ゆ‐あび【湯浴び】
[名](スル)「ゆあみ」に同じ。
ゆ‐あみ【湯浴み】
[名](スル) 1 風呂に入ること。入浴。「—して汗を流す」 2 湯治すること。「筑紫(つくし)の国に—にまからむ...
ゆあみ‐かいめん【湯浴み海綿】
モクヨクカイメンの別名。
ゆ‐あ・む【湯浴む】
[連語]入浴する。湯治する。「秋ごろ山里にて—・むるとて」〈右京大夫集・詞書〉
ゆ‐あらい【湯洗い】
1 「湯灌(ゆかん)」に同じ。 2 湯で洗うこと。特に、馬を湯で洗うこと。「一昨日は—、昨日は庭乗り」〈盛衰記・一四〉
ユアン‐シーカイ【袁世凱】
⇒えんせいがい(袁世凱)
ユィ‐ピンポー【兪平伯】
⇒ゆへいはく(兪平伯)
ゆい【由】
⇒ゆ
ゆい【惟/遺】
〈惟〉⇒い 〈遺〉⇒い
ゆい【唯】
[常用漢字] [音]ユイ(呉) イ(ヰ)(漢) [訓]ただ 〈ユイ〉ただ…だけ。「唯一・唯識・唯美・唯我独尊・唯心...
ゆい【結い】
[名] 1 結うこと。また、結ったもの。「髪—」「山守のありける知らにその山に標(しめ)結ひ立てて—の恥しつ」〈万...
ゆい【由比】
静岡市清水区の地名。駿河(するが)湾に臨み、西方に薩埵(さった)峠がある。もと東海道五十三次の宿駅。
ユイア
《(フランス)Union Internationale des Architectes》国際建築家連合。資格審査・...
ゆい‐あ・げる【結(い)上げる】
[動ガ下一][文]ゆひあ・ぐ[ガ下二] 1 髪などを結んで上へあげる。頭髪を結い整える。「高島田に—・げる」 2 ...
ゆい‐いち【唯一】
「ゆいいつ」に同じ。「神は—円頓(えんとん)一実相の外」〈浄・聖徳太子〉
ゆい‐いつ【唯一】
ただ一つであること。それ以外にはないこと。ゆいいち。ゆいつ。「世界で—の逸品」「—の趣味」
ゆいいつしん‐きょう【唯一神教】
⇒一神教(いっしんきょう)
ゆいいつ‐しんとう【唯一神道】
⇒吉田神道(よしだしんとう)
ゆいいつ‐しんめいづくり【唯一神明造(り)】
《他に類例のない純粋な神明造りの意》伊勢神宮正殿の建築様式をいう。
ゆいいつ‐むに【唯一無二】
《「唯一」を強めていう語》ただ一つあって、二つとないこと。「—の存在」
ゆい‐いれ【結納】
《「言い入れ」を「ゆいいれ」となまり、「結納」を当てたもの》「ゆいのう」に同じ。「婚礼の—に」〈艶道通鑑〉
ゆいえん【唯円】
鎌倉中期の浄土真宗の僧。常陸(ひたち)河和田(かわだ)の人。親鸞(しんらん)の弟子で、その没後の教団の中心となった...
ゆい‐かい【遺戒/遺誡】
死後に残す訓戒。遺訓。「九条殿の—にも侍る」〈徒然・二〉