りつ【率】
⇒そつ
りつ【立】
[音]リツ(慣) リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]たつ たてる リットル [学習漢字]1年 〈リツ〉 1 足場を...
りつ【律】
[音]リツ(漢) リチ(呉) [訓]のり [学習漢字]6年 〈リツ〉 1 行動を秩序づけるためのおきて。さだめ。「...
りつ【栗】
[人名用漢字] [音]リツ(漢) [訓]くり 〈リツ〉 1 果樹の名。クリ。「栗子(りっし)」 2 おののく。「股...
りつ【慄】
[常用漢字] [音]リツ(漢) 恐ろしくて身震いする。「慄然/戦慄」
りつ【律】
1 古代、中国を中心とする東アジア諸国の刑法典。令(りょう)とともに国家の基本法で、刑罰を規定したもの。日本では、...
りつ【率】
1 割合。比率。歩合(ぶあい)。「成功する—の高い実験」「正解—」 2 かけた手間や時間に対する効果の程度。「—の...
りつ‐あん【立案】
[名](スル) 1 工夫して計画を立てること。案を立てること。「新企画を—する」 2 草案・文案をつくること。「大...
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りつ‐い【立位】
立った姿。立った状態。
りつ‐いん【律院】
1 律宗の寺院。律寺。 2 戒律を厳守する寺院。
りつ‐おんかい【律音階】
主に雅楽や声明(しょうみょう)などで用いられる五音音階。洋楽階名のレ・ミ・ソ・ラ・シの五つの音からなる。
りつ‐がめん【立画面】
投影図法における投影面の一。平画面に垂直に正面に立てられた画面。
りつ‐がん【立願】
[名](スル)神仏に願をかけること。願立て。願かけ。りゅうがん。
り‐つき【利付(き)】
公社債・株式などに利息・利益配当がついていること。
りつき‐こくさい【利付(き)国債】
年に2回、半年ごとに利子を受け取ることのできる国債。満期までの利率が固定している固定利付国債、市場金利の変動によっ...
りつき‐さい【利付債】
券面に利札(りさつ)が付き、毎年一定期日に利札と引き替えに利子が支払われる債券。長期利付国債・中期利付国債・利付金...
りつき‐てがた【利付手形】
手形面記載金額のほかに、その手形の振出日から支払期日までの利息も支払う手形。一覧払手形と一覧後定期払手形についての...
りつ‐ぎ【律儀/律義】
[名・形動]「りちぎ(律儀)」に同じ。「—な児心をば、見ぬいた小常が侠気(おとこぎ)なり」〈逍遥・当世書生気質〉 ...
りつ‐げん【立言】
[名](スル) 1 はっきりと意見を述べること。また、その意見。「国政について—する」 2 論理学で、一つのことを...
りつこそのあい【リツ子・その愛】
檀一雄の小説。病没した妻の律子をモデルとする。昭和23年(1948)から昭和25年(1950)にかけて「人間」「改...
りつこそのし【リツ子・その死】
檀一雄の小説。病没した妻の律子をモデルとする。昭和23年(1948)から昭和25年(1950)にかけて「人間」「改...
りつ‐ご【律語】
韻律のある言葉・文章。韻文。
りつ‐せん【律旋】
「律旋法」の略。⇔呂旋(りょせん)。
りつせん‐ぽう【律旋法】
日本音楽の理論上の音階の一。宮・商・角・徴(ち)・羽(う)の五声に嬰商(えいしょう)・嬰羽の2音を加えた律の七声の...
りつ‐ぜん【慄然】
[ト・タル][文][形動タリ]恐れおののくさま。恐ろしさにぞっとするさま。「もし火事になっていたらと—とする」
りつ‐ぞう【立像】
立っている姿の像。りゅうぞう。「月光菩薩(がっこうぼさつ)—」⇔座像。
りつ‐ぞう【律蔵】
三蔵の一。仏教教団の戒律に関することを集めた聖典。
りつ‐だい【立大】
「立教大学」の略称。
りつ‐だん【立談】
[名](スル)立ったままで話すこと。たちばなし。「師団長は吾艦長と—し」〈独歩・愛弟通信〉
りつ‐ちょう【律調】
雅楽で、律旋法に基づく調子。六調子のうちの平調(ひょうじょう)・黄鐘(おうしき)調・盤渉(ばんしき)調。律。⇔呂調...
りつ‐どう【律動】
[名](スル)規則的にある動きが繰り返されること。周期的な運動。また、リズム。「力強く—する」
りつどう‐てき【律動的】
[形動]動きにリズムのあるさま。リズミカル。「—な手足の振り」
りつ‐ぶん【律文】
韻律のある文章。韻文。
りつぶん‐どう【率分堂】
⇒正蔵率分堂(しょうぞうりつぶんどう)
りつ‐ぼう【立坊】
「立太子」に同じ。
りつ‐めい【立命】
[名](スル)天命を全うし、人為によって損なわないこと。「安心—」
りつめいかんアジアたいへいよう‐だいがく【立命館アジア太平洋大学】
大分県別府市にある私立大学。平成12年(2000)に、大分県・別府市・学校法人立命館の3者の公私協力によって開設した。
りつめいかん‐だいがく【立命館大学】
京都市北区に本部のある私立大学。明治33年(1900)設立の京都法政学校に始まり、大正11年(1922)旧制の立命...
りつ‐めん【立面】
正面・側面などから水平に見た形。垂直に見た形に対していう。
りつめん‐ず【立面図】
投影図法で物体を立画面に投影したときに得られる図。物体を正面から見た図。
りつもう‐きん【立毛筋】
皮膚の毛包から真皮へ斜めに走る平滑筋。寒さなどの刺激によって収縮すると毛が立ち、鳥肌となる。起毛筋(きもうきん)。
りつ‐りょ【律呂】
日本音楽で、律と呂の音。また、十二律・音律・音階・旋法・調子などをさす。呂律。
りつ‐りょう【律令】
古代国家の基本法である律と令。律は刑罰についての規定、令は政治・経済など一般行政に関する規定。日本では7世紀後半か...
りつりょう‐きゃくしき【律令格式】
古代中央集権国家の基本法典である律・令・格・式の総称。
りつりょう‐こっか【律令国家】
律令を統治の基本法とした国家。
りつりょう‐じだい【律令時代】
古代、律令制に基づいて国家が人民を支配していた時代。日本では、大化の改新後の7世紀後半から10世紀ごろまでをさす。
りつりょう‐せい【律令制】
律令を基本法とする古代日本の中央集権的政治制度およびそれに基づく政治体制。中国の隋・唐の法体系を取り入れて成立。二...
りつりん‐こうえん【栗林公園】
香川県高松市にある県立公園。高松藩主松平頼重が築造し、延享2年(1745)ごろに完成した池泉回遊式庭園。
りつ‐れい【立礼】
[名](スル)起立して敬礼を行うこと。また、その敬礼。⇔座礼。