れいめい
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の高機能小型科学衛星INDEX(インデックス)の愛称。平成17年(2005)8月に...
れい‐めい【令名】
よい評判。名声。令聞。「—が高い」「閨秀作家として—をはせる」
れい‐めい【黎明】
1 夜明け。明け方。 2 新しい事柄が始まろうとすること。また、その時。「民主主義の—」
れいめい‐かい【黎明会】
大正7年(1918)吉野作造・福田徳三らの提唱で発足した啓蒙団体。講演会などを通して民本主義の発展普及につとめた。...
れいめい‐き【黎明期】
夜明けにあたる時期。新しい文化・時代などが始まろうとする時期。「バイオテクノロジーの—」
れいめいきのぶんがく【黎明期の文学】
相馬御風による文学評論。大正元年(1912)刊行。
れい‐めん【冷麺】
1 朝鮮半島の麺料理。そば粉とでんぷんを練った腰の強い麺をゆでて冷やし、冷たいスープを加え、肉・野菜・キムチなどを...
れいもう‐が【翎毛画】
《「翎」は鳥の翼、「毛」は獣の毛の意》中国画の画題の一。小鳥や小動物を描くもの。
レイモスン
レメソスのトルコ語名。
れい‐もつ【礼物】
1 謝礼として贈る金品。 2 ⇒れいぶつ(礼物)
れい‐もつ【霊物】
霊妙なもの。神秘的な力のあるもの。れいぶつ。「昔より—にて」〈十訓抄・一〇〉
レイモント
[1867〜1925]ポーランドの小説家。ある農村の自然・歴史と農民の暮らしを描いた大作「農民」のほか、新興工業都...
チャンドラー
[1888〜1959]米国の推理小説家。私立探偵マーロウを主人公とする一連の作品でハードボイルド派の代表的存在とな...
ペイネ
[1908〜1999]フランスのイラストレーター・漫画家。恋人達をテーマとした詩的な作風の「愛のシリーズ」で知られ...
ポアンカレ
(Jules Henri 〜)[1854〜1912]フランスの数学者・天文学者・物理学者。微分方程式・関数論や天体...
ラディゲ
[1903〜1923]フランスの小説家。フランス心理主義小説の伝統を現代に生かし、簡潔な文体で恋愛心理を描いた。作...
れい‐やく【霊薬】
不思議な効き目がある薬。神薬。
れいやしゅう【怜野集】
江戸後期の歌集。12巻。清原雄風編。文化3年(1806)刊。万葉集および勅撰集などから集めた秀歌約1万5000首を...
レイヤー
1 層。階層。「—ケーキ」→レイヤードルック 2 グラフィックソフトやCAD(キャド)ソフトにおける、絵や設計図の...
レーヤー
「コスプレーヤー」の略。
レイヤー‐ケーキ
《「レヤーケーキ」とも》カステラを台に、クリームやジャムをはさんだ洋菓子。スポンジケーキ。
レイヤード
《重なった、段になった、の意》ファッションで、重ね着のこと。
レイヤード‐カット
上の毛が短く、下にいくにつれ少しずつ長くカットしていくカット技法。俗にいう段カットのこと。
レイヤード‐ルック
重ね着をしたスタイルのこと。
れいゆう‐かい【霊友会】
日蓮宗系教団の一。大正8年(1919)久保角太郎を中心に発足、同14年小谷喜美と日本霊友会を設立、昭和24年(19...
れい‐よ【零余】
わずかなあまり。はした。
れい‐よう【礼容】
礼儀正しい態度。「言語を丁寧にし—を慎み」〈福沢・福翁百話〉
れい‐よう【羚羊】
偶蹄(ぐうてい)目ウシ科の哺乳類のうち、ウシ亜科・ヤギ亜科を除いたものの総称。一般に、乾燥した草原にすみ、脚は細長...
れい‐よう【麗容】
うるわしく整った姿・形。麗姿。「富士の—を仰ぐ」
れいよう‐かく【羚羊角】
カモシカの角。漢方で解熱・鎮静剤に用いる。
れいよう‐しゅ【冷用酒】
燗(かん)をせずに、または冷やして飲むように造った清酒。冷酒。
れいよ‐し【零余子】
⇒むかご
レイヨニズム
《「レイヨニスム」とも》1913年、ロシアの美術家ミハエル=ラリオーノフによって唱えられた絵画思想。物体に反射する...
レイヨン
⇒レーヨン
れい‐らく【零落】
[名](スル) 1 落ちぶれること。「—した華族の末裔(まつえい)」 2 草木の枯れ落ちること。 [補説]書名別項...
れいらく【零落】
長田幹彦の小説。明治45年(1912)4月、「中央公論」誌に発表。
れい‐り【怜悧/伶俐】
[名・形動]賢いこと。利口なこと。また、そのさま。利発。「—な若者」 [派生]れいりさ[名]
レイリア
ポルトガル中西部の都市。エストレマドゥーラ地方、リース川沿いに位置する。元はイスラム教徒の城塞で、一時期ポルトガル...
レイリア‐じょう【レイリア城】
《Castelo de Leiria》ポルトガル中西部の都市レイリアにある城。元はイスラム教徒により建てられたが、...
レイリア‐だいせいどう【レイリア大聖堂】
《Sé Catedral de Leiria》ポルトガル中西部の都市レイリアにある大聖堂。16世紀にポルトガル王マ...
れい‐りょう【冷涼】
[名・形動]ひんやりとして涼しいこと。また、そのさま。「—な気候」
れい‐りょく【霊力】
霊の力。また、不可思議な力。「—を信じる」
レイリー
[1842〜1919]英国の物理学者。古典物理学の全分野にわたり理論・実験の両面で研究。音響学・弾性波に業績を残し...
レイリー‐さんらん【レイリー散乱】
光の波長より十分小さな微粒子による光の散乱をさす。散乱過程で、ほとんど波長は変化しない。英国の物理学者レイリーの名...
レイリージーンズ‐の‐ほうしゃほうそく【レイリージーンズの放射法則】
黒体からの熱放射(黒体放射)に関する法則。または振動数分布を表す公式を指す。古典物理学的な仮定から導かれたもので、...
レイリー‐は【レイリー波】
弾性体の表面を伝わる弾性波。特に、地震で発生する振動波のうち、地表付近の一点が波の進行方向を含む垂直面内で楕円軌道...
レイリーベナール‐たいりゅう【レイリーベナール対流】
⇒ベナール対流
れい‐れい【玲玲】
[形動タリ]音が美しく鳴り響くさま。「—たる鈴の声は」〈太平記・二五〉
れい‐れい【冷冷】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 ひえびえとしているさま。清らかで冷たいさま。「—たる頑鉄塊、炎々たる大猛火」〈...
れい‐れい【麗麗】
[ト・タル][文][形動タリ]派手で人目に立つさま。「新聞に—と名が出る」