あ‐いつ【彼奴】
[代]《「あやつ」の音変化》 1 三人称の人代名詞。第三者を軽蔑(けいべつ)して、または親しみの気持ちを込めてぞん...
あいつい‐で【相次いで】
[副]あとに続いて。次々と。「各国首脳が—来日する」
あい‐つう【哀痛】
[名](スル)心から悲しみ嘆くこと。「下に立つ運命に会える者少なからざるを見て、—に堪えず候」〈蘆花・思出の記〉
あい‐つう・じる【相通じる】
[動ザ上一]「あいつうずる」(動サ変)の上一段化。「二人には何か—・じるものを感じる」
あい‐つう・ずる【相通ずる】
[動サ変][文]あひつう・ず[サ変] 1 共通する。似ている。「二人の作風には—・ずるものがある」 2 理解しあう...
あい‐つ・ぐ【相次ぐ/相継ぐ】
[動ガ五(四)] 1 物事があとからあとから続いて起こる。「—・ぐ惨事」 2 受け継ぐ。伝えていく。また、相続する...
アイツタキ‐とう【アイツタキ島】
《Aitutaki》南太平洋、クック諸島の島。首都があるラロトンガ島の北約260キロメートルに位置する。火山性の島...
あい‐つと・める【相勤める】
[動マ下一][文]あひつと・む[マ下二]「勤める」の改まった言い方。「骨身を惜しまず—・めます」
あいつとわたし【あいつと私】
石坂洋次郎の小説。昭和36年(1961)刊。 中平康監督による映画の題名。昭和36年(1961)公開。日活の配給。...