あこう【赤魚】
アコウダイの別名。
あこう【赤穂】
兵庫県南西端の市。千種(ちくさ)川河口にある。もと浅野・森氏の城下町。赤穂義士ゆかりの史跡が多い。赤穂塩の産地。人...
あこう【雀榕/赤秀】
クワ科の常緑高木。本州南西部の暖地に自生。幹の直径は1メートルに達し、周囲に気根を出す。葉は大きな長楕円形で、春に...
あ‐こう【亜綱】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、綱と目との間に設けられる。昆虫綱を有翅(ゆうし)亜綱と無翅亜綱とに分けるなど。
あ‐こう【阿衡】
《「阿」は頼みよる、「衡」ははかりの意》摂政・関白の異称。中国の殷(いん)の湯王が宰相の伊尹(いいん)をこう称した...
あこう‐ぎし【赤穂義士】
元禄15年12月14日(1703年1月30日)、主君の浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)の恥辱をそそぐた...
あこうぎじんろく【赤穂義人録】
赤穂義士の仇討ちの一件を漢文で記した書。室鳩巣(むろきゅうそう)著。元禄16年(1703)の自序。
あ‐こうざんたい【亜高山帯】
植物の垂直分布帯の一。高山帯と山地帯との間。本州中部の山岳地方では標高1700〜2500メートルに相当し、シラビソ...
あこう‐し【赤穂市】
⇒赤穂
あこう‐じけん【阿衡事件】
仁和3年(887)、宇多天皇が即位した際、藤原基経を関白とする勅書の中の「よろしく阿衡の任を以て、卿の任となすべし...
アコウスティック
[形動]→アコースティック
あこう‐だい【赤魚鯛】
フサカサゴ科の海水魚。全長約50センチ。体は鮮紅色で、深海にすむ。冬季に美味。あこう。→赤魚(あかうお)
あ‐こうぼく【亜高木】
高木と低木との中間の高さをもつ樹木。亜喬木(あきょうぼく)。
あこう‐ろうし【赤穂浪士】
⇒赤穂義士 大仏次郎の長編歴史小説。昭和2年(1927)から昭和3年(1928)にかけて東京日日新聞に連載。これに...