あさま
北陸新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成9年(1997)運行開始。高崎・軽井沢などを経由して東京・長野駅...
あさ‐ま【朝間】
朝のうち。朝のあいだ。朝。「—の寒い風が吹き通って」〈秋声・あらくれ〉
あさま【朝熊】
三重県伊勢市の地名。
あさ‐ま【浅ま】
[形動ナリ] 1 浅いさま。奥深くなくむき出しのさま。「忍ぶ姿も現れて、—になりぬさりながら」〈謡・玉井〉 2 簡...
あさ‐まいり【朝参り】
朝早く社寺に参ること。
あさま‐おんせん【浅間温泉】
長野県松本市の北東部にある温泉。泉質は単純温泉。
あさまし・い【浅ましい】
[形][文]あさま・し[シク]《動詞「あさ(浅)む」の形容詞化》 1 品性が卑しい。さもしい。下劣だ。「—・い了見...
あさま‐じんじゃ【浅間神社】
⇒せんげんじんじゃ(浅間神社)
あさ‐まだき【朝まだき】
夜の明けきらないころ。早朝。「—より怒鳴り立つるに」〈柳浪・黒蜥蜴〉
あさま‐つげ【朝熊黄楊】
ツゲの別名。朝熊山に多く産するところからいう。
あさ‐まつりごと【朝政】
1 天皇が朝早く正殿に出て政務を執ること。 2 朝廷の政務。
あさま‐の‐たけ【浅間岳】
⇒浅間山
あさま‐ぶどう【浅間葡萄】
クロマメノキや、その果実のこと。浅間山付近でいう。
あさま‐もの【浅間物】
歌舞伎舞踊の一系統。「傾城浅間嶽(けいせいあさまがたけ)」から、巴之丞と傾城奥州との情話が独立したもの。
あさま‐やま【朝熊山】
伊勢市南東部にある山。標高553メートル。山頂に金剛証寺がある。近世は伊勢参宮の巡拝地の一つとしてにぎわった。朝熊...
あさま‐やま【浅間山】
群馬・長野両県にまたがる三重式活火山。標高2568メートル。天明3年(1783)の大爆発では多数の死者を出し、溶岩...