あるき【歩き】
1 歩いて行くこと。徒歩。「駅前まで—だと二〇分かかる」 2 江戸時代、庄屋などの雑用や使い走りに使われた者。小使...
あるき‐がみ【歩き神】
人をそぞろ歩きや旅に誘い出すという神。ありきがみ。「指の先なる拙神(てづつがみ)、足の裏なる—」〈梁塵秘抄・二〉
あるき‐ぐい【歩き食い】
歩きながらものを食べること。歩き食べ。
アルキジンナジオ‐きゅうでん【アルキジンナジオ宮殿】
《Palazzo della Archiginnasio》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ボローニャにあ...
あるきじんのかいそう【ある貴人の回想】
《原題、(フランス)Mémoire et aventures d'un homme de qualité qui ...
あるき‐スマホ【歩きスマホ】
スマホ(スマートホン)を使いながら歩くこと。特に駅の構内や屋外で歩行中にスマホを使うこと。 [補説]画面を注視しな...
あるき‐ぞめ【歩き初め】
幼児が初めて歩きだすこと。また、その時にする祝い。ありきぞめ。
あるき‐タバコ【歩きタバコ】
歩きながらタバコを吸うこと。特に道路や広場など屋外で歩行中に喫煙すること。
あるき‐たべ【歩き食べ】
「歩き食い」に同じ。
あるき‐つき【歩き付き】
歩くときのようす。あるきぶり。
あるき‐づめ【歩き詰め】
休まずに歩きつづけること。あるきどおし。「—に歩く」
あるき‐とお・す【歩き通す】
[動サ五(四)]ある期間や区間を、最後まで歩く。「目的地まで—・す」
アルキド‐じゅし【アルキド樹脂】
《alkyd》多価アルコールと多塩基酸との縮合反応によって生じるポリエステルからなる合成樹脂。塗料として多用。
あるき‐ぶり【歩き振り】
歩く時の態度やようす。あるきつき。
あるき‐まわ・る【歩き回る】
[動ラ五(四)]あちらこちら歩く。「室内を—・る」「山野を—・る」
あるき‐みこ【歩き巫女】
各地を巡回して祈祷(きとう)・占い・口寄せなどを行う巫女。
アルキメデス
[前287ころ〜前212ころ]古代ギリシャの数学者・物理学者。積分法の先駆となる放物線・円・球などの求積法、アルキ...
アルキメデス‐の‐うずまきせん【アルキメデスの渦巻線】
⇒アルキメデスの螺旋(らせん)
アルキメデス‐の‐げんり【アルキメデスの原理】
流体の中で静止している物体は、それが押しのけた流体の重さだけ軽くなる、すなわち浮力を受けるという原理。
アルキメデス‐の‐らせん【アルキメデスの螺旋】
平面上の螺旋(らせん)の一。中心からの距離rが回転角θに比例する曲線であり、aを比例定数として、極座標でr=aθで...
アルキル
メタン系炭化水素(アルカン)から水素原子一つを除いた残りの原子団の総称。一般式CnH2n+1-で表される基。メチル...
アルキル‐か【アルキル化】
有機化合物の水素原子をアルキル基で置換させること。このはたらきをもつ化合物をアルキル化剤という。一価のメチル基を置...
アルキルか‐ざい【アルキル化剤】
《alkylating agents》有機化合物の水素原子をアルキル基で置換させる化合物のこと。この化合物の一部は...
アルキル‐き【アルキル基】
⇒アルキル
アルキル‐すいぎん【アルキル水銀】
水銀のアルキル化合物。メチル水銀やエチル水銀など。水銀中毒の原因物質となる。
アルキル‐フェノール
フェノールにアルキル基のついた化合物。油溶性樹脂の製造原料。
アルキルベンゼン
ベンゼン環にアルキル基が結合した化合物の総称。ふつうは合成洗剤原料になる、アルキル基の炭素数10〜15のものをさす。
アルキルベンゼンスルホンさん‐えん【アルキルベンゼンスルホン酸塩】
《alkylbenzene sulfonate》アルキルベンゼンを発煙硫酸でスルホン化して作る、陰イオン界面活性剤...
アルキン
⇒アセチレン系炭化水素
キンディー
[800ころ〜870ころ]イスラム哲学者。アラブ人。ギリシャ哲学を移入し、数学・天文学・医学など諸学にも広く通じた...