アンゼリカ
《「アンゲリカ」「アンジェリカ」とも》セリ科シシウド属の多年草の総称。花はシシウドに、葉はセロリに似て葉柄が太い。...
キーファー
[1945〜 ]ドイツの画家。ドイツの歴史、ナチズムなどを主題に、下地に藁(わら)や衣服を貼った巨大な絵画やオブジ...
あん‐ぜん【安全】
[名・形動]《中世は「あんせん」とも》危険がなく安心なこと。傷病などの生命にかかわる心配、物の盗難・破損などの心配...
あん‐ぜん【晏然】
[ト・タル][文][形動タリ]安らかで落ち着いているさま。晏如(あんじょ)。「棺は—と底に沈んだ」〈木下尚江・良人...
あん‐ぜん【暗然/黯然/闇然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 悲しみ、絶望などで心がふさぐさま。気落ちするさま。「—として云うべき言葉もなく...
あんぜん‐うんてん【安全運転】
1 自動車・列車・機械などを、操作要領に従って慎重に操作すること。 2 (比喩的に)物事の運営や人間関係などにおい...
あんぜんうんてんこうしゅうかいじゅこう‐わりびき【安全運転講習会受講割引】
自動車保険の契約に際し、国が指定する自動車教習所での運転免許取得者教育を受講した場合に適用される保険料の割引。過去...
あんぜんうんてん‐サポートしゃ【安全運転サポート車】
⇒サポカー
あんぜんうんてんしえん‐システム【安全運転支援システム】
⇒ディー‐エス‐エス‐エス(DSSS)
あんぜん‐かみそり【安全剃刀】
皮膚を切らないように工夫してある、西洋かみそり。
あんぜんかんれん‐せつびとうし【安全関連設備投資】
老朽化した設備の交換や保安・防災、安定輸送のための対策、安全性を向上させた車両の導入や改造など、鉄道会社が輸送の安...
あんぜん‐ガラス【安全ガラス】
割れにくく、割れても破片が飛び散らないガラス。合わせガラス・強化ガラス・網入りガラスやメタクリル樹脂製ガラスなど。
あんぜん‐き【安全器】
電気回路中に設ける危険防止器具。規定以上の電流が流れると自動的に回路を遮断する。
あんぜん‐キャビネット【安全キャビネット】
病原体や遺伝子組み換え生物などを安全に取り扱う設備。内部を陰圧に保ち、ドラフトチャンバーからの排気を滅菌する装置が...
あんぜん‐きょういく【安全教育】
交通事故や地震・火事などの災害から身を守るための知識・習慣を身につけさせる教育。
あんぜん‐ぐつ【安全靴】
着用者の足を保護するため、つま先の部分に金属板を入れて補強したり、滑り止めを備えたりした靴。建設現場や工場内などで...
あんぜん‐けいすう【安全係数】
⇒安全率
あんぜん‐けん【安全圏】
1 危険のない地帯。 2 競技や選挙などで、勝利や当選が確実であるとみられる範囲。「予選通過の—に入る」
あんぜん‐こう【安全光】
⇒暗室ランプ
あんぜん‐こう【安全港】
⇒セーフ‐ハーバー
あんぜん‐こうちゅう【安全鉱柱】
採掘によって陥没や地盤沈下などが生じそうな所を、採掘しないで柱状に残した鉱石。保安鉱柱。
あんぜん‐さく【安全策】
1 危険が起こらないように、あらかじめ考えておく方法。事故や事件、災害などを防ぐための策。「転落防止のための—を講...
あんぜん‐しきさい【安全色彩】
災害・事故の防止や救急体制のため、使用が決められている色。消火栓の赤色など。
あんぜん‐しゅうかん【安全週間】
工場・工事場・交通機関などで、災害や死傷事故が起こらないように特に注意するために設けられる週間。「交通—」
あんぜん‐しんわ【安全神話】
確実な証拠や裏付けがあるわけではないが、絶対に安全だと信じられている事柄。「—が崩壊する」→神話2
あんぜん‐じま【安全島】
⇒あんぜんとう(安全島)
あんぜん‐せい【安全性】
危険がなく安心であることの度合い。「—が高い」「—の向上」
あんぜん‐せんげん【安全宣言】
1 市民の健全な生活の維持を損なうおそれのある状況から脱して安全になったと国や自治体などが発表すること。「食肉の—...
あんぜん‐そうち【安全装置】
機械・器具類に取り付けて、不注意などによる危険が生じないようにする装置。銃の暴発を防ぐ装置など。
あんぜん‐ちたい【安全地帯】
危険のない地域。特に、交通量の多い車道で、道路標識などにより安全な場所として示されている路上の部分。
あんぜん‐でんりゅう【安全電流】
⇒許容電流
あんぜん‐とう【安全灯】
炭坑などで、爆発性ガスに引火しないように工夫された灯火装置。ランプの炎を目の細かい金網の筒で覆い、腰ガラスをつけたもの。
あんぜん‐とう【安全島】
車道の中央に一段高く設置された、歩行者が待避するための安全地帯。あんぜんじま。
あんぜんはいりょ‐ぎむ【安全配慮義務】
ある一定の関係にある当事者間で、一方または双方が相手の生命・身体の安全を確保するよう配慮する義務。雇用関係にある場...
あんぜん‐ばくやく【安全爆薬】
硝安爆薬の食塩分を増やした爆薬。炭坑内のメタンガス・炭塵の爆発を誘発しないよう、爆発温度を低くし、火炎の出ないよう...
あんぜん‐パイ【安全牌】
マージャンで、それを捨てても相手に上がられることのない牌。転じて、危険がなく扱いやすいこと、またそのような相手のた...
あんぜん‐ひょうしき【安全標識】
事業場や車両・船舶などで、安全を確保するために用いる標識。色・形・文字によって表され、色では、防火と禁止は赤と白、...
あんぜん‐び【安全日】
俗に、性交しても妊娠しない日。
あんぜん‐ピペッター【安全ピペッター】
ホールピペットを用いる際、口で吸って誤飲しないよう、ピペット上端に取り付けられるゴム製の球。ゴム球をにぎり潰して排...
あんぜん‐ピン【安全ピン】
楕円形に曲げ、危険な針先を覆い隠した留め針。
あんぜん‐ぶんか【安全文化】
安全を最優先するという価値観や行動様式を組織の構成員が共有している状態。また、それを実現する組織のあり方をいう。セ...
あんぜん‐ベルト【安全ベルト】
1 高所で作業する人が転落しないように、しっかりした支点に引っかけるフックの付いたベルト。 2 自動車や飛行機など...
あんぜん‐べん【安全弁】
1 ボンベやボイラーなどの高圧容器の安全装置の一。容器内の流体の圧力が規定以上になると、自動的に開いて流体を放出す...
あんぜん‐ほう【安全法】
「消費者安全法」の略称。
あんぜん‐ほしょう【安全保障】
国外からの攻撃や侵略に対して国家の安全を保障すること。また、その体制。安保。
あんぜんほしょう‐かいぎ【安全保障会議】
昭和61年(1986)、従来の国防会議を継承・改組して設置された内閣の機関。総理大臣を議長に、外務・財務・総務・国...
あんぜんほしょう‐かんれんほう【安全保障関連法】
⇒平和安全法制
あんぜんほしょう‐こうきゅうじむレベルきょうぎ【安全保障高級事務レベル協議】
⇒日米安全保障高級事務レベル協議
あんぜんほしょう‐じょうやく【安全保障条約】
国家の安全を保障するために個別的または集団的に他国と結ぶ条約。特に、日米安全保障条約をいう。
あんぜんほしょうのほうてききばんのさいこうちくにかんする‐こんだんかい【安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会】
集団的自衛権と憲法の関係など、日本を取り巻く安全保障の法的基盤を研究するために設置された内閣総理大臣の私的諮問機関...