い‐しつ【委悉】
[名](スル)物事を事細かに詳しくすること。「音に限有りて之を—すること能わず」〈吉岡徳明・開化本論〉
い‐しつ【異質】
[名・形動]性質の違うさま。また、その性質。「—な成分」「社内で—な存在」⇔同質。
い‐しつ【痿疾】
手足などがしびれて感覚を失い、動作が自由にならない病気。しびれやまい。
い‐しつ【遺失】
[名](スル) 1 置き忘れたり落としたりして金品を失うこと。なくすこと。「遠い昔に—したものを、再び取り戻したよ...
いし‐ついじ【石築地】
石造りの築地。石垣。石塀。
いし‐つうち【意思通知】
自己の意思を他人に通知する私法上の行為。契約の履行の請求など。準法律行為の一。
いしつくり‐の‐みこ【石作皇子】
竹取物語の登場人物で、かぐや姫に求婚する貴公子の一人。姫に天竺(てんじく)の仏の御石の鉢を求められ、にせの鉢を持っ...
いし‐つつ【石槌】
古代の剣の一。柄頭(つかがしら)を石でつくったものという。「久米の子が頭椎(くぶつつ)い—いもち撃ちてし止まむ」〈...
いしつ‐ぶつ【遺失物】
1 忘れたり落としたりした物。遺失品。 2 法律上、占有者の意思によらずにその所持を離れた物。拾得者はそれを持ち主...
いしつぶつ‐おうりょうざい【遺失物横領罪】
⇒遺失物等横領罪
いしつぶつとう‐おうりょうざい【遺失物等横領罪】
遺失物・漂流物など、他人の占有を離れた物を自分の物にする罪。刑法第254条が禁じ、1年以下の懲役または10万円以下...
いしつぶつ‐ほう【遺失物法】
遺失物を拾った場合の警察への提出や、持ち主への返還等について定めた法律。平成19年(2007)施行。明治32年(1...
いし‐つみ【石積み】
《「いしづみ」とも》 1 垣や橋台を石材を積み上げて築造すること。また、その構造物。切り石積み・野石積みなどがあり...