いちき‐おとひこ【市来乙彦】
[1872〜1954]官僚・政治家。鹿児島の生まれ。大蔵省の主計局長・次官を経て加藤友三郎内閣の大蔵大臣となり、第...
いちき‐きとくろう【一木喜徳郎】
[1867〜1944]憲法学者・政治家。静岡の生まれ。ドイツ留学後、東大教授。のち、文部・内務・宮内各大臣、枢密院...
いちきくしきの【いちき串木野】
鹿児島県西部の市。遠洋漁業の基地。北郊に金・銀を産する串木野鉱山がある。平成17年(2005)10月に串木野市・市...
いちきくしきの‐し【いちき串木野市】
⇒いちき串木野
いちきしまひめ‐の‐みこと【市杵島姫命/市寸島比売命】
日本神話で、天照大神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)の時に生まれた三女神の...
いち‐きゃく【一客】
いちばんのなじみ客。いっきゃく。「秋田の—を見すまして、昼夜御機嫌(きげん)を取りて」〈浮・一代女・五〉
いちきゅうよんろくぶんがくてきこうさつ【一九四六・文学的考察】
評論集。加藤周一・中村真一郎・福永武彦による共著。昭和22年(1947)刊。
一(いち)金(きん)二(に)男(なん)
遊興に大切なものは第一に金で、男振りは二の次である。「色里かよひもその通り、—と申す」〈浮・好色盛衰記〉