いまど【今戸】
東京都台東区北東部の地名。隅田川西岸の船着き場として栄え、今戸焼・今戸人形の発祥地。
いま‐どうしん【今道心】
仏門に入ったばかりの者。青道心。新発意(しんぼち)。
いま‐どき【今時】
1 今の時世。現代。現今。当世。「—の若い人には好まれまい」「—奇特な人がいたものだ」 2 今ごろ。今時分。「—何...
いまどしんじゅう【今戸心中】
広津柳浪(ひろつりゅうろう)の小説。明治29年(1896)発表。愛人と別れた遊女が、嫌いぬいた男と今戸河岸で心中す...
いまど‐にんぎょう【今戸人形】
今戸焼の人形。キツネ・タヌキ・女郎などをかたどった小形の人形。
いまど‐やき【今戸焼】
1 今戸で産した焼き物。天正年間(1573〜1592)に始まるといわれ、素焼きを主とし、日用雑器・瓦や人形などの玩...