いろえ
能の所作の一。クセの前に、シテが静かに舞台を一巡する短い舞。また、そのときの囃子(はやし)。 [補説]ふつう「イロ...
いろ‐え
《「いろ」は接頭語》同母の兄。「我(やつがれ)が—の二柱(ふたはしら)の天皇」〈允恭紀〉
いろ‐え【色絵】
1 彩色した絵。着色画。⇔墨絵。 2 金銀などの薄い板を他の金属の彫刻した部分に焼きつける技法。 3 本焼きした陶...
いろえたつたがわもんすかしぼりそりばち【色絵竜田川文透彫反鉢】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山作の陶器の鉢。腰が丸く張り、縁が外側に反った鉢の内側から縁に向けて、流水、楓(か...
いろえていかえいじゅうにかげつわかかちょうずかくざら【色絵定家詠十二ヶ月和歌花鳥図角皿】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山作の12枚組の陶器の角皿。藤原定家が詠んだ12首の和歌にちなむ12種の花鳥が描か...
いろえもみじもんすかしぼりそりばち【色絵紅葉文透彫反鉢】
⇒色絵竜田川文透彫反鉢
いろ‐えんぴつ【色鉛筆】
赤・青などの色の鉛筆。蝋(ろう)・粘土・ゴムなどに着色顔料をまぜて芯を作る。