いん‐せい【殷盛】
極めて盛んなこと。繁盛していること。「—を極める」
いん‐せい【院生】
大学院・棋院・少年院など、院のつく所で指導・教育を受けている者。
いん‐せい【院政】
1 院の庁で、上皇または法皇が国政を行っていた政治形態。応徳3年(1086)白河上皇に始まり、天保11年(1840...
いん‐せい【淫声】
1 性行為の際に発する声。 2 みだらで品のない音楽。
いん‐せい【陰性】
[名・形動] 1 消極的で、陰気なこと。内にこもっている感じであること。また、そのさま。「—な人」⇔陽性。「この—...
いん‐せい【陰晴】
曇りと晴れ。晴曇(せいどん)。「—の定まらないこの頃の時候の常として」〈近松秋江・青草〉
いん‐せい【隕星】
隕石のこと。
いん‐せい【隠棲/隠栖】
[名](スル)俗世間を逃れて静かに住むこと。また、その住まい。「山奥に—する」「政界を引退して故郷に—する」
いんせい‐き【陰性期】
⇒暗黒期
いんせい‐げんそ【陰性元素】
化学結合するとき、電子を引き寄せる傾向の強い、すなわち陰性成分となりやすい元素。電気陰性度が高く、周期表では右側上...
いんせいしたきぞくのかいそうとぼうけん【隠棲した貴族の回想と冒険】
⇒ある貴人の回想
いんせい‐しょくぶつ【陰生植物】
日陰の地に生育できる植物。カンアオイ・ドクダミやシイ・ブナ・アオキなど。陰地植物。⇔陽生植物。
いんせい‐じだい【院政時代】
平安後期、白河・鳥羽・後白河3代の上皇(一説に、後鳥羽上皇の代も含む)による院政が行われた時代。上皇が院宣や、院の...
いんせい‐だい【隠生代】
地質時代の区分の一。先カンブリア時代以前をさし、生物の痕跡が豊富に見つかる顕生代に対していう。現在はあまり使われない語。
いんせい‐はんのう【陰性反応】
生化学的、細菌学的診断の所見で、病毒の存在を示す反応がみられないこと。⇔陽性反応。
いん‐せき【引赤】
皮膚に軽い刺激を与え、その部分に血液を集める作用。「—薬」
いん‐せき【引責】
[名](スル)責任を自分の身に引き受けること。責任を取ること。「—辞職」
いん‐せき【姻戚】
婚姻によってできた、血のつながりのない親戚。→姻族
いん‐せき【隕石】
宇宙空間の鉄や珪素(けいそ)などでできた小天体が、惑星や衛星に落下したもの。成分比により石質隕石・石鉄隕石・隕鉄に...
いんせき‐こう【隕石孔】
クレーターのうち、隕石の落下によってできた陥没地形の呼称。地球上では100以上の地点で確認されている。
いんせき‐じにん【引責辞任】
責任を自分の身に引き受けて、就いていた任務を自ら辞めること。例えば、不祥事の発覚した企業の経営者や政治家、成績の振...
インセクタリウム
⇒昆虫館
インセクト
昆虫。虫。
インセクトロン
⇒バイオトロン
インセスト
近親相姦(そうかん)。
インセック
《International Semiconductor Cooperation Center》半導体国際交流セン...
インセット
《差し込むの意》衣服などに、装飾用に縫い込まれた布やレースの生地など。
いん‐せつ【引接】
[名](スル) 1 呼び入れて対面すること。主として相手が目下の者の場合にいう。引見。「国王が新任大使を—する」 ...
インセプション
始まり。開始。発端。
いん‐せん【陰線】
1 製図で、物の形を明らかにしたり、立体的に表したりするときに用いる線。ふつう、斜線を何本も密に引く。 2 物体に...
いん‐せん【飲泉】
医療用として飲む温泉水。
インセンシティブ
[形動]鈍感なさま。無神経なさま。「—な発言」
いんせん‐しょうきょ【隠線消去】
⇒隠線処理
いんせん‐しょり【隠線処理】
コンピューターグラフィックスで三次元画像を描画する際、視点からは陰になって見えない部分の線を消去する処理のこと。隠...
インセンス
香(こう)。練り香。
インセンス‐シダー
ヒノキ科オニヒバ属の高木。北米原産。鉛筆・枕木などに使われる。
インセンティブ
1 やる気を起こさせるような刺激。動機付け。 2 値引き。奨励金。「—セール」 3 成果を上げた社員や販売店に通常...
インセンティブ‐けいやく【インセンティブ契約】
プロ野球で、選手の出場機会・成績などに応じて、基本給とは別にボーナスが支払われる契約。出来高払い制。
いん‐せんぽう【陰旋法】
日本音楽で、半音を含む五音音階。近世の箏曲(そうきょく)・三味線などに用いられて発達。都節(みやこぶし)。陰旋。陰...