う‐しょ【羽書】
「羽檄(うげき)」に同じ。「—を頸に懸けたる早馬三騎、門前まで乗り打ちにして」〈太平記・一一〉
う‐しょう【有生】
1 生命のあるもの。生き物。「凡そ—の属その生命を惜まざる者なし」〈西周・明六雑誌三八〉 2 仏語。生じること。ま...
う‐しょう【有性】
仏語。 1 あること。存在すること。 2 悟りを開く素質のあるもの。仏性を持っているもの。⇔無性。
う‐しょう【羽觴】
もと、雀(すずめ)の形に作って頭部や翼などをつけた杯のこと。転じて、杯。酒杯。
う‐じょう【鵜匠】
《「うしょう」とも》鵜飼いを職業とする人。うだくみ。《季 夏》
う‐しょうこく【右相国】
右大臣の唐名。右相府(うしょうふ)。
う‐しょうしょう【右少将】
⇒右近衛(うこんえの)少将
う‐しょうじょう【右丞相】
《「うじょうしょう」とも》右大臣の唐名。右相。
う‐しょうふ【右相府】
右大臣の唐名。右相国(うしょうこく)。右丞相(うしょうじょう)。右府。
う‐しょうべん【右少弁】
律令制で、太政官右弁官局の第三等官。正五位下相当。→右弁官
羽觴(うしょう)を飛(と)ば・す
《李白「春夜宴桃李園序」から》盛んに酒杯のやり取りをする。
う‐しょく【雨食】
雨水による浸食作用。
う‐しょく【齲蝕】
歯の組織が細菌によって破壊され、穴ができていくこと。虫歯になること。
う‐しょとく【有所得】
仏語。 1 理解すること。知覚すること。⇔無所得。 2 こだわりの心をもつこと。⇔無所得。