う‐ばい【烏梅】
梅の未熟な実を干して燻製(くんせい)にしたもの。漢方で下痢止めや駆虫などの薬とし、また染料にも用いる。
うばい【優婆夷】
《(梵)upāsikāの音写》女性の在家仏教信者。清信女(しょうしんにょ)。近事女(ごんじにょ)。⇔優婆塞(うばそく)。
うばい‐あい【奪い合い】
ものを争って取り合うこと。
うばい‐あ・う【奪い合う】
[動ワ五(ハ四)]数に限りのあるものを、争って取り合いをする。「電車の座席を—・う」
うばい‐かえ・す【奪い返す】
[動サ五(四)]一度奪われたものを、ふたたび相手から奪う。「タイトルを—・す」
うばい‐さ・る【奪い去る】
[動ラ五(四)]他人のものを、無理に取り上げて行ってしまう。比喩的にも用いる。「金目のものはすべて—・られた」「冷...
うば‐いし【姥石】
母と子の別れの伝説や、女人禁制の境にある石にまつわる伝説。また、その石。多くは、女性が禁を犯して石になったものとし...
うばい‐と・る【奪い取る】
[動ラ五(四)]他人の物を無理に自分の物にする。無理やりに取る。「財布を—・る」「王座を—・る」