うみのあらし【海の嵐】
《原題、(イタリア)La tempesta di mare》 ビバルディ作曲の、独奏バイオリンと弦楽合奏のための1...
うみ‐の‐いえ【海の家】
夏の間、海水浴客のために、海浜につくられる宿泊施設や、更衣・休憩・食事などのための仮小屋。《季 夏》
うみのうた【海の歌】
《原題、Sea Songs》R=V=ウィリアムズの吹奏楽曲。1923年作曲の「イギリス民謡組曲」の第2楽章が改編さ...
うみのえ【海の絵】
《原題、Sea Pictures》エルガーの連作歌曲集。全5曲。メゾソプラノまたはコントラルトと管弦楽のための作品...
うみ‐の‐エコラベル【海のエコラベル】
水産資源を将来にわたって持続的に利用できるよう自然環境に配慮した漁業によって獲られた水産物やその加工品に表示される...
うみ‐の‐おや【生みの親/産みの親】
1 自分を生んでくれた親。実の親。 2 物事を最初に始めた人。最初に作り出した人。「近代医学の—」
生(う)みの親(おや)より育(そだ)ての親(おや)
自分を生んでくれただけの実の親より、養育してくれた親のほうがありがたいということ。生みの恩より育ての恩。
うみ‐の‐おん【生みの恩/産みの恩】
自分を生んでくれた親の恩。
生(う)みの恩(おん)より育(そだ)ての恩(おん)
「生みの親より育ての親」に同じ。
うみ‐の‐くるしみ【生みの苦しみ/産みの苦しみ】
1 子を産むときの激しい苦しみ。 2 物事を新しく作り出したり、しはじめたりするときの苦労。
うみ‐の‐けんぽう【海の憲法】
「海洋法に関する国際連合条約(国連海洋法条約)」の通称。
うみ‐の‐げんかんぐち【海の玄関口】
《その土地への船舶の入り口になることから》港のこと。
うみ‐の‐こ【生みの子/産みの子】
1 自分の生んだ子。実の子。 2 子孫。「—のいや継ぎ継ぎに見る人の語り次(つぎ)てて」〈万・四四六五〉
うみのこうきょうきょく【海の交響曲】
《原題、A Sea Symphony》R=V=ウィリアムズの交響曲第1番。1903年頃から1910年にかけて作曲。...
うみのこえ【海の声】
若山牧水の第1歌集。明治41年(1908)刊。
うみ‐の‐こくどう【海の国道】
海上区間のある国道で、その海上区間をさす通称。多く、フェリーなどの海上交通機関によって結ばれており、海上区間も含め...
うみ‐の‐さち【海の幸】
「海幸(うみさち)」に同じ。⇔山の幸。 [補説]作品名別項。→海の幸
うみのさち【海の幸】
洋画家、藤田嗣治による壁画。京都丸物百貨店の大食堂の壁を飾ったもので、昭和11年(1936)の作品。砂浜を背景に、...
うみ‐の‐しょうそういん【海の正倉院】
《古代の文化財が豊富なところから》「沖ノ島」の別称。
うみのせいぼ【海の聖母】
吉田一穂の第1詩集。大正15年(1926)刊。
うみのちんもく【海の沈黙】
《原題、(フランス)Le Silence de la mer》ベルコールの小説。1942年、深夜叢書の第1巻として...
うみのなかみち【海ノ中道】
福岡市東区、玄界灘と博多湾を区切る半島。砂州で、先端は橋により志賀島(しかのしま)と結ばれる。
うみのなかみち‐どうぶつのもり【海の中道動物の森】
福岡市東区、国営海の中道海浜公園内にある自然動物園。昭和56年(1981)開園。主に小動物を飼育・展示する。
うみのはいえん【海の廃園】
山田克郎の小説。昭和24年(1949)発表。同年、第22回直木賞受賞。昭和35年(1960)テレビドラマ化。
うみ‐の‐はは【生みの母/産みの母】
その人を生んだ母。実の母。生母(せいぼ)。
うみ‐の‐パイナップル【海のパイナップル】
ホヤのこと。形状がパイナップルに似ることから。
うみ‐の‐ひ【海の日】
国民の祝日の一。海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日。平成8年(1996)から実施。もと7月20日...
うみのひとみ【海の瞳】
清岡卓行の小説。昭和46年(1971)刊。昭和初期に活動した夭折の詩人、原口統三をモデルとした作品。
うみ‐の‐ひゃくとおばん【海の一一〇番】
⇒一一八番
うみのほとり【海のほとり】
芥川竜之介の短編小説。大正14年(1925)9月、雑誌「中央公論」に発表。主人公と友人Mが海辺の旅館に滞在した際の...
うみのまどろみ【海の微睡み】
又吉栄喜の長編小説。平成12年(2000)刊行。
うみ‐の‐ミルク【海のミルク】
牡蠣のこと。乳白色の色合いと、ミネラルなど栄養が豊富であることから。
海(うみ)の物(もの)とも山(やま)の物(もの)ともつか◦ない
物事の正体・本質がつかめず、将来どうなっていくか見当のつかないたとえ。海とも山とも知れず。「始めたばかりで、まだ—...