ウンドゥルハーン
モンゴル東部の都市。ヘンティ県の県都。ケルレン川沿いに位置する。近郊に炭田がある。道路交通の要地。
うん‐どう【運動】
[名](スル) 1 物が動くこと。物体が時間の経過とともに空間的位置を変えること。「振り子の—」「天体—」⇔静止。...
うん‐どう【雲堂】
禅宗の寺で、雲水たちが学ぶための堂。僧堂。
うんどう‐あん【雲洞庵】
新潟県南魚沼市にある曹洞宗の寺。山号は金城山。応永27年(1420)上杉憲実(うえすぎのりざね)が再興し、中興開山...
うんどう‐いん【運動員】
組織の一員として、ある目的のために力を尽くし、活動している人。「選挙の—」
うんどう‐エネルギー【運動エネルギー】
運動している物体のもつエネルギー。速度vで運動している質量mの物体(質点)の運動エネルギーはmv2/2である。
うんどう‐おんち【運動音痴】
運動に関する感覚が鈍いこと。運動が苦手なこと。また、その人。運痴。
うんどう‐か【運動家】
1 運動競技の選手。また、運動競技を好んでする人。スポーツマン。 2 政治運動や社会運動に専念し、尽力する人。活動家。
うんどう‐かい【運動会】
1 学校や職場、地域などで、多くの人が集まって運動競技や遊戯を楽しむ行事。《季 秋》 2 東京大学などにおける「体...
うんどう‐かんかく【運動感覚】
運動によって起こる感覚。筋・腱(けん)・関節にある受容器がとらえ、自分の姿勢・位置の判断などに重要な働きをする。
うんどう‐がく【運動学】
物体の運動を、力との関係には立ち入らずに、速度・加速度・変位などで記述する力学の一部門。
うんどう‐き【運動器】
身体運動に関わる器官の総称。ヒトなどの脊椎動物の多くの場合、全身の骨格、筋肉、関節、腱(けん)、靭帯(じんたい)をさす。
うんどう‐きかん【運動器官】
生物体が、その個体全部を移動させたり、一部分を動かしたりするために用いる組織や細胞器官。筋肉・骨格・繊毛・鞭毛(べ...
うんどうき‐しょうこうぐん【運動器症候群】
⇒ロコモティブシンドローム
うんどう‐きょうぎ【運動競技】
一定の規則に従って、身体の運動にかかわる技能などを競うもの。スポーツ。
うんどう‐ぎ【運動着】
運動をするときに着る衣服。汗を吸い、乾きやすい生地で動きやすく仕立てる。
うんどう‐ぐつ【運動靴】
運動用の靴。ズックやビニール製で底がゴム張りのものが多い。
うんどう‐ざんこう【運動残効】
一定方向に運動する対象をしばらく凝視したのちに静止した対象を見ると、最初に見続けたものの動きと反対に動いているよう...
うんどう‐しさ【運動視差】
観察者の視点または観察対象が移動することによって生じる視差。例えば、列車の車窓からの風景は近いものほど速く動き、遠...
うんどう‐しっちょう【運動失調】
個々の筋肉の運動は正常であるが、関係する神経の協調がうまくいかないため、目的とする運動を円滑にできなくなる状態。小...
うんどう‐しょう【運動症】
身体の運動を司る神経系の障害によって、手足・体幹・顔面などを随意的に動かすことが困難になった状態。運動障害。
うんどう‐しょうがい【運動障害】
⇒運動症
うんどうしょうがいせい‐こうおんしょうがい【運動障害性構音障害】
⇒運動性構音障害
うんどう‐しんけい【運動神経】
1 意識的な運動をつかさどる末梢神経。骨格筋を収縮させる興奮を身体の末端まで伝え、随意運動を起こさせる。→感覚神経...
うんどうじゅんび‐でんい【運動準備電位】
身体の一部を動かそうとするとき、実際の動作に先行して発生する脳神経活動。
うんどう‐じょう【運動場】
運動競技をするために設けられた広場。グラウンド。
うんどうせい‐こうおんしょうがい【運動性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の動きを思うように調節できないため、うまく話せない状態。運動障害性構音障害。
うんどうせい‐しつごしょう【運動性失語症】
失語症の一。他人の話すことは理解できるが、自分の思っていることを言語に表現できない状態。大脳の、発語に必要な筋を支...
うんどう‐せいだん【運動星団】
同一方向に運動する恒星の集団。それらの恒星の運動方向を延長すると、ある一点に向けて収束するように見える。大熊座・牡...
うんどう‐チック【運動チック】
チックのうち、不随意に、身体が素速く反復して動いてしまう症状。強い瞬きをする、首を激しく振る、肩をすくめる、地面を...
うんどう‐ちゅうすう【運動中枢】
骨格筋に随意運動の指示を出す、大脳皮質に分布する中枢神経。
うんどう‐ニューロン【運動ニューロン】
骨格筋の動きを支配するニューロン。脊髄および脳幹から神経線維が延びる。
うんどう‐の‐だいいちほうそく【運動の第一法則】
⇒運動の法則
うんどう‐の‐だいさんほうそく【運動の第三法則】
⇒運動の法則
うんどう‐の‐だいにほうそく【運動の第二法則】
⇒運動の法則
うんどう‐の‐ほうそく【運動の法則】
ニュートンが確立した、運動に関する基本的な三法則。(1)第一法則。静止または等速直線運動中の物体は、外から力を受け...
うんどう‐ば【運動場】
1 「うんどうじょう(運動場)」に同じ。「—は長方形の芝生である」〈漱石・三四郎〉 2 明治時代、劇場のロビーのこ...
うんどう‐ひ【運動費】
ある目的を達するため、対外的に働きかけるのに要する費用。
うんどう‐ほうていしき【運動方程式】
物体の運動を決定する方程式。ニュートン力学では、物体の質量をm、加速度をα、力をfとするとき、運動方程式はf=mα...
うんどう‐まさつ【運動摩擦】
ある物体が他の物体面と接触して運動するとき、その接触面どうしが及ぼし合う摩擦力。すべり摩擦ところがり摩擦とがある。...
うんどう‐まひ【運動麻痺】
神経や筋の機能が損なわれて、意志的に筋肉を動かせなくなった状態。
うんどう‐や【運動野】
大脳皮質で、骨格筋に随意運動の命令を出す領域。主として側頭葉の中心溝の前側の部位。運動領。→感覚野 →連合野
うんどう‐りょう【運動量】
1 からだを動かす度合い。 2 物体の運動の激しさを示す量。物体の質量と速度との積で表される。
うんどうりょう‐けい【運動量計】
⇒活動量計
うんどう‐りょうほう【運動療法】
身体を動かすことで、障害や疾患の軽減や回復をはかる療法。理学療法で運動機能の維持・改善のために行われるほか、高血圧...
うんどうりょうほぞん‐の‐ほうそく【運動量保存の法則】
運動量は外から力が加わらないかぎりいつまでも保存され、複数の物体が互いに力を及ぼし合っているとき、または力を及ぼし...
うん‐どん【饂飩】
「うどん(饂飩)」に同じ。「—か、ぬるむぎ、あつむぎ、ひやむぎ、きりむぎ、まんぢゅうでもなかったか」〈虎明狂・文蔵〉
うん‐どん‐こん【運鈍根】
⇒運根鈍(うんこんどん)