え‐しん【回心/廻心】
[名](スル)仏語。心を改め、正しい仏の道に入ること。改心。
え‐しん【依身】
仏語。心やその働きのよりどころとなる肉体。身体。
え‐しん【穢身】
仏語。けがれた身体。凡夫の身。「いかでか有待(うだい)の—を救療(くりゃう)せん」〈平家・三〉
えしん‐そうず【恵心僧都】
⇒源信(げんしん)
えしん‐に【恵信尼】
[1182〜1268?]親鸞(しんらん)の妻。越後の豪族三善為則の娘という。親鸞の越後配流のときに結ばれ、信蓮房ら...
えしん‐は【恵心派】
恵心僧都源信を開祖とする、仏像・仏画作者たちの一派。
えしん‐りゅう【恵心流】
恵心僧都源信を祖とする天台宗の一学派。檀那(だんな)流とともに恵檀二流と称された。