お‐うた【御歌】
1 他人の歌を敬っていう語。 2 天皇・皇后や皇族の作歌の敬称。御製(ぎょせい)。
おう‐たい【応対】
[名](スル)相手になって、受け答えすること。「どんな客にも巧みに—する」「電話の—がうまい」
おう‐たい【拗体】
⇒ようたい(拗体)
おう‐たい【黄体】
脊椎動物の卵巣で、排卵後の卵胞から生じる黄色の組織。黄体ホルモンを分泌し、発情周期を調整する。
おう‐たい【横体】
日本の古式泳法で、のし泳ぎのときのように、水面に横臥(おうが)する体形。水府流・神伝流で基本とする。
おう‐たい【横隊】
横に広がって並んだ隊形。「二列—」⇔縦隊。
おう‐たい【横帯】
動物の体表にある縞模様で、頭と尾を結ぶ軸に直交するもの。横縞。
おうたい‐き【黄体期】
排卵後、月経が始まるまでの時期。月経周期の後半にあたる。卵巣では、卵子を放出した後の卵胞が黄体に変化する。子宮では...
おうたいけいせい‐ホルモン【黄体形成ホルモン】
脳下垂体前葉から分泌される生殖腺刺激ホルモンの一。雌では成熟した卵胞に作用して排卵を起こし、黄体化させる。雄では精...
おうたいしげき‐ホルモン【黄体刺激ホルモン】
脳下垂体前葉から分泌される生殖腺刺激ホルモンの一。黄体に作用して黄体ホルモンを分泌させる。プロラクチン。
おうたいしバルタサールカルロスきばぞう【王太子バルタサールカルロス騎馬像】
《原題、(スペイン)El príncipe Baltasar Carlos a caballo》ベラスケスの絵画。...
おうたい‐ホルモン【黄体ホルモン】
黄体や胎盤などから分泌される雌性ホルモンの一。主にプロゲステロンからなる。発情ホルモンとともに作用して子宮壁を受胎...
おうた‐かい【御歌会】
宮中で催される和歌の会。
おう‐たかくけい【凹多角形】
内角のうち一つ以上が180度より大きい角からなる多角形。⇔凸多角形。
おう‐たく【王鐸】
[1592〜1652]中国、明(みん)末清(しん)初の書家・画家。字(あざな)は覚斯(かくし)。明・清の2朝に仕え...
負(お)うた子(こ)に教(おし)えられて浅瀬(あさせ)を渡(わた)る
時には自分より未熟な者から教えられることもあるということのたとえ。
負(お)うた子(こ)に教(おし)えられる
「負うた子に教えられて浅瀬を渡る」に同じ。
負(お)うた子(こ)より抱(だ)いた子(こ)
離れている者よりも、身近な者をまず大切にするのが人情の常であるということのたとえ。
逢(お)うた時(とき)に笠(かさ)を脱(ぬ)げ
《知人に出会ったら、すぐ笠をとってあいさつをせよ、の意から》よい機会は逃さず利用せよということ。
おうた‐どころ【御歌所】
もと、宮内省に属し、天皇・皇族の御歌や御歌会に関する事務を扱った所。明治21年(1888)創設、昭和21年(194...
おうたどころ‐は【御歌所派】
御歌所に属した高崎正風(たかさきまさかぜ)らを中心とする歌人の一派。桂園(けいえん)派の流れをくみ伝統的で、明治初...