お‐うと【夫】
《「おひと」の音変化》おっと。「—は若く色衰へず盛りなる程なり」〈水鏡・上〉
おう‐と【王都】
王宮のある都。帝王のいる都。
おう‐と【嘔吐】
[名](スル)食べたものを胃から吐き戻すこと。「苦しそうに—する」 [補説]書名別項。→嘔吐
おうと【嘔吐】
《原題、(フランス)La Nausée》サルトルの小説。1938年刊行。外界の事物によってもたらされる主人公ロカン...
おう‐とう【王党】
国王を支持する党派。
おう‐とう【王通】
[584ころ〜617]中国、隋代の学者。竜門(山西省)の人。字(あざな)は仲淹(ちゅうえん)。諡(おくりな)は文中...
おう‐とう【王統】
帝王の血統。皇統。
おう‐とう【応答】
[名](スル)問いかけや呼びかけに答えること。受け答え。「三号車—せよ」「質疑—に移る」
おう‐とう【桜桃】
1 ㋐バラ科サクラ属の落葉小高木。晩春、葉より先に白い花をつけ、6月ごろ、球形で紅色の果実がなる。中国の原産で、日...
おう‐とう【黄桃】
モモの一品種。果肉は黄色。缶詰に加工されることが多いが、生食用の種類は甘味と酸味が強く、濃厚な味わいをもつ。
おうとう‐き【桜桃忌】
昭和23年(1948)6月、39歳で愛人と入水自殺した小説家、太宰治の忌日。遺体が発見された6月19日を命日とし、...
おうとう‐き【奥陶紀】
オルドビス紀のこと。
おうとう‐じかん【応答時間】
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おうとうとキリスト【桜桃とキリスト】
長部日出雄による太宰治の評伝。副題「もう一つの太宰治伝」。平成14年(2002)刊行。太宰の前半生を描いた「辻音楽...
おうとう‐ほりゅう【応答保留】
電話がかかってきたときに、応答を保留すること。また、その機能。着信音を止め、通話相手に対して応答が保留中であること...
おうとく【応徳】
平安後期、白河天皇・堀河天皇の時の年号。1084年2月7日〜1087年4月7日。
おうとげり‐しょう【嘔吐下痢症】
ウイルスによる感染性胃腸炎。嘔吐に始まり、続いて下痢になる。原因となるウイルスにはノロウイルスやロタウイルスなどが...
おう‐とつ【凹凸】
1 表面が平らでないこと。でこぼこ。「—の激しい路面」 2 均等でないこと。「月々の出来高に—がある」
おうと‐はんしゃ【嘔吐反射】
喉の奥に異物が入ると吐き気をもよおす生理的な反射。
嘔吐(おうと)を催(もよお)・す
1 吐き気がする。 2 はなはだしく不快に感じる。「あまりのずるさに—・す」