お‐え【小江】
小さい入り江。「難波(なには)の—に廬(いほ)作り」〈万・三八八六〉
お‐え【汚穢】
「おわい(汚穢)」に同じ。〈和英語林集成〉
オエア
リビアの首都トリポリの起源となったフェニキア人が築いた植民都市。
お‐えかき【御絵書き/御絵描き】
[名](スル)絵をかくことをいう幼児語。→えかき2
おえかき‐エーアイ【御絵書きAI】
⇒画像生成AI
おえ‐さま【御家様】
《「おいえさま」の音変化》上方で、中流以上の商家の主婦を敬っていう語。「—にもお目にかからうと存じ、参りました」〈...
お‐えしき【御会式】
日蓮宗で10月12日・13日の祖師日蓮の忌日に行う法会(ほうえ)。12日の逮夜には、信者は万灯をかざして太鼓をたた...
オエステ‐こうえん【オエステ公園】
《Parque del Oeste》スペインの首都、マドリード西部にある英国式庭園。20世紀初頭に造営された。エジ...
おえっ‐と
[副](スル)軽い吐き気をもよおすさま。「苦い粉薬を飲んで—なる」
お‐えつ【嗚咽】
[名](スル)声をつまらせて泣くこと。むせび泣き。「遺体にすがって—する」
おえどにほんばし【お江戸日本橋】
俗謡。江戸日本橋から京都までの東海道五十三次を歌い込んだもの。「こちゃえ節」の替え歌で、天保(1830〜1844)...
おえ‐な・い【負えない】
[形]《連語「負えない」の一語化》どうしようもない。手がつけられない。「『—・い妬漢(じんすけ)だよ』と、吉里は腹...
おえ◦ない【負えない】
[連語]《動詞「お(負)う」の可能動詞「おえる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》引き受けることができない。「手に...
おえらい‐さん【御偉いさん】
「偉いさん」に同じ。
おえら‐がた【御偉方】
身分や地位の高い人たち。多少ちゃかした言い方。「—が出席する」 [補説]作品名別項。→おえら方
おえらがた【おえら方】
《原題Our Betters》英国の作家モームの戯曲。1917年発表。
お・える【生へる】
[動ハ下一]《「お(生)う」(上二)の下一段化》 1 はえる。「庭に桑の木一夜に—・へて」〈太平記・三〇〉 2 陰...
お・える【終える】
[動ア下一][文]を・ふ[ハ下二] 1 続けてきたことを済ませる。終わらせる。「学業を—・える」「収穫を—・える」...
おえんゆぎょう【おえん遊行】
石牟礼道子の小説。昭和59年(1984)刊行。