お‐じょう【御嬢】
他人の娘の敬称。お嬢様。「あの飯島の—もかわいそうに亡くなりましたよ」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
おじょう‐きちさ【お嬢吉三】
歌舞伎狂言「三人吉三廓初買(さんにんきちさくるわのはつがい)」に登場する三人吉三の一人。女装の盗賊。
お‐じょうぐち【御錠口】
⇒錠口(じょうぐち)2
おじょう‐さま【御嬢様】
1 大家の娘、また、主人の家の娘を敬っていう語。 2 他人の娘を敬っていう語。 3 何不自由なく育てられて世間の苦...
おじょう‐さん【御嬢さん】
「お嬢様」よりもくだけた言い方。若い女性に呼びかけるときにも使う。「お嬢ちゃん」は年少の女児に使う。
おじょうさん‐そだち【御嬢さん育ち】
大切に育てられたため、世間にうとく、苦労知らずであること。また、そのような女性。「いつまでも—で困る」
お‐じょうず【御上手】
[名・形動] 1 巧みなようすを敬ったり、また、丁寧にいったりする語。「絵が—ですね」 2 「上手(じょうず)2」...
お‐じょく【汚辱】
地位・名誉などをけがされることによる、はずかしめ。「—をこうむる」
お‐じょく【汚濁】
「おだく(汚濁)」に同じ。
オジョルスキー
ロシア連邦、サハリン州(樺太)南部の村。コルサコフの東約40キロメートルに位置し、アニワ湾に面する。1945年(昭...