かい‐は【会派】
主義・主張を同じくする人々が結成した派閥や団体。特に政治的につくられるものをいう。「院内—」
かい‐は【海波】
海上に立つ波。海の波。
かい‐はい【改廃】
[名](スル)法律や規則などを改正したり、廃止したりすること。「法令を—する」
かい‐はい【乖背】
[名](スル)そむき反すること。背馳(はいち)。「和合し度いとこそ願え、決して—し睽離(きり)したいとは願わない」...
かい‐はい【潰敗】
[名](スル)くずれてばらばらになること。「敵軍を—させる」
かい‐はい【壊敗】
[名](スル)秩序がこわれてめちゃめちゃになること。「人心の—、世道の衰退」〈中村訳・西国立志編〉
かい‐はい【壊廃】
[名](スル)こわれて役に立たなくなること。「都市機能が—する」
かい‐はく【灰白】
「灰白色」に同じ。
かい‐はく【海舶】
海洋を航行する船舶。
かいはく【濊貊】
⇒わいばく(濊貊)
かいはく‐ごししんれい【海舶互市新例】
⇒正徳(しょうとく)新例
かいはく‐しつ【灰白質】
神経細胞が密集して灰白色をしている部分。脊髄では白質に囲まれ、断面がH字状をなす。大脳・小脳では白質を囲む皮質部をなす。
かいはく‐しょく【灰白色】
灰色を帯びた白色。
かいはく‐ど【灰白土】
⇒ポドゾル
櫂(かい)は三年(さんねん)櫓(ろ)は三月(みつき)
櫂の使い方は、櫓に比べてずっとむずかしいということ。
かい‐はつ【開発】
[名](スル) 1 土地・鉱産物・水力などの天然資源を活用して、農場・工場・住宅などをつくり、その地域の産業や交通...
かい‐はつ【解発】
動物が、同種の仲間の形態・色・音声・におい・身振りなどによって、求愛・採餌・威嚇(いかく)などの行動を誘発されるこ...
かいはつえんじょ‐いいんかい【開発援助委員会】
⇒ダック(DAC)
かいはつ‐かんきょう【開発環境】
《development environment》コンピューターのソフトウエアの開発に必要なプログラミング言語、コ...
かいはつ‐きょうじゅ【開発教授】
子供の生来の能力を開発するために、具体的事物による直接経験、創意・自発性を尊重する教授法。ペスタロッチの理論に基づ...
かいはつきょうりょく‐たいこう【開発協力大綱】
日本が開発途上国に対して行う開発支援の理念や重点政策、実施のあり方について定めた文書。それまでのODA大綱を改定、...
かいはつ‐コード【開発コード】
開発中の製品につけられる仮称。通常、社内のみで使われ、製品化の際には別の正式名称がつけられる。コードネーム。
かいはつコード‐めい【開発コード名】
《code name》⇒開発コード
かいはつとじょう‐こく【開発途上国】
《developing country》発展・開発の途上にあって、現在は一人当たりの実質所得が低く、産業構造では一...
かいはつ‐どくさい【開発独裁】
経済発展の途上にある国の政府が、国民の民主的な政治参加を抑制しつつ、急速な発展と近代化を目指す体制。福祉や自由の尊...
かいはつ‐パイプライン【開発パイプライン】
製薬業界における新薬の候補。また、その候補となる化合物。パイプライン。新薬パイプライン。製品パイプライン。
かいはつ‐ゆにゅう【開発輸入】
先進国が開発途上国に資金・技術を投入し、そこで一次産品などを開発・生産して輸入すること。
かいはつ‐りょうしゅ【開発領主】
未墾地を開発してその土地の所有者となった者。平安中期以後、中央の社寺・貴族に土地を寄進し、その支配権を保留して荘官...
かい‐はなし【飼(い)放し】
1 家畜などを放し飼いにすること。 2 大坂新町の遊里で、正月2日に遊女たちに自由に郭外に出るのを許したこと。
かい‐はらみつ【戒波羅蜜】
《「持戒波羅蜜」の略》仏語。六波羅蜜の一。正しい智慧(ちえ)によって持戒の行が完成していること。また、その持戒に努...
かい‐はん【改版】
[名](スル) 1 印刷物の原版を新しく作りなおすこと。 2 書物などの内容を訂正し、印刷・発行しなおすこと。また...
かい‐はん【開帆】
[名](スル)船の帆をあげ、船出すること。出帆。出航。「横浜港に向かって—する」
かい‐はん【開板/開版】
[名](スル)新しく版木を彫って本を印刷すること。また、一般に、書物を新しく出版すること。上梓(じょうし)。「今年...
かい‐はん【解帆】
[名](スル)帆船で、巻いてあった帆をほどくこと。また、帆をあげて船出すること。開帆。
かい‐はん【解版】
[名](スル)活版印刷で、印刷の終わった組版を解いて、活字を分類・整理すること。