か‐おう【花王】
花の中で最も美しいもの。ボタンをいう。〈日葡〉
か‐おう【花押/華押】
文書の末尾などに書く署名の一種。初め、自署のかわりとして発生したものが、平安末期より実名の下に書かれるようになり、...
か‐おう【禍殃】
わざわい。災禍。
かおう【嘉応】
平安末期、高倉天皇の時の年号。1169年4月8日〜1171年4月21日。
か‐おうきん【何応欽】
[1890〜1987]中国の軍人・政治家。貴州省興義県の人。日本の陸軍士官学校卒。蒋介石の腹心として国民革命軍の要...
かお‐うつり【顔映り】
着ている衣服や化粧品の色合いが反映された顔の感じ。「—がよくなる洋服を選ぶ」「肌が明るく見えて—がぐんと引き立つ」
かおう‐にんが【可翁仁賀】
南北町時代の画家。建仁寺の高僧可翁宗然(?〜1345)とする説が有力。水墨による道釈人物画にすぐれた。
かおうまる【花王丸】
歌舞伎作品の一。長谷川時雨の脚本による史劇。海事協会が募集した懸賞脚本の当選作。応募時の題名は「覇王丸」で、明治4...