かく【画】
⇒が
かく【客/脚】
〈客〉⇒きゃく 〈脚〉⇒きゃく
かく【各】
[音]カク(呉)(漢) [訓]おのおの [学習漢字]4年 おのおの。それぞれ。いろいろ。「各位・各界・各国・各自・...
かく【角】
[音]カク(呉)(漢) [訓]かど つの すみ [学習漢字]2年 〈カク〉 1 動物のつの。「角質/牛角(ごかく)...
かく【拡〔擴〕】
[音]カク(クヮク)(呉)(漢) [訓]ひろげる ひろがる [学習漢字]6年 1 範囲を広くする。ひろげる。「拡散...
かく【恪】
[音]カク(漢) [訓]つつしむ きまじめに身を持する。「恪勤(かっきん・かくごん)・恪守」 [名のり]たか・つと...
かく【挌】
[音]カク(漢) ぶち当たる。なぐり合う。うつ。「挌殺・挌闘」 [補説]「格」と通用する。
かく【革】
[音]カク(漢) [訓]かわ あらためる あらたまる [学習漢字]6年 〈カク〉 1 動物の皮から毛を取り去り、陰...
かく【格】
[音]カク(漢) コウ(カウ)(慣) ゴウ(ガウ)(慣) キャク(呉) [訓]いたる いたす ただす [学習漢字]...
かく【核】
[常用漢字] [音]カク(漢) [訓]さね 1 果実のたね。「核果」 2 物事の中心。「核心/地核・中核・細胞核」...
かく【殻〔殼〕】
[常用漢字] [音]カク(漢) [訓]から 〈カク〉物の表面を覆う堅い外皮。「甲殻・耳殻・地殻・卵殻」 〈から(が...
かく【郭】
[常用漢字] [音]カク(クヮク)(呉)(漢) [訓]くるわ 1 都市・城の外囲い。また、外囲いのある町や村。「城...
かく【喀】
[音]カク(漢) [訓]はく 胸やのどに詰まったものを吐き出す。「喀痰(かくたん)・喀血(かっけつ)」
かく【覚〔覺〕】
[音]カク(呉)(漢) [訓]おぼえる さます さめる さとる [学習漢字]4年 1 外から来るものに触れて意識が...
かく【較】
[常用漢字] [音]カク(慣) コウ(カウ)(漢) [訓]くらべる あきらか 〈カク〉つき合わせて見比べる。「較差...
かく【隔】
[常用漢字] [音]カク(漢) [訓]へだてる へだたる 1 間に何かをおく。へだてる。へだたり。「隔世・隔絶・隔...
かく【劃】
[音]カク(クヮク)(呉)(漢) 1 区切る。区切り。「区劃」 2 区切り目がついたようにはっきりする。「劃然」 ...
かく【廓】
[音]カク(クヮク)(呉)(漢) [訓]くるわ 1 城の外囲い。「城廓」 2 くるわ。「遊廓」 3 外枠。「外廓・...
かく【膈】
[音]カク(漢) 胸部と腹部の間。「横膈膜(おうかくまく)・胸膈」
かく【赫】
[音]カク(漢) [訓]かがやく 1 赤々と燃えるように輝く。「赫奕(かくえき)・赫灼(かくしゃく)」 2 勢いが...
かく【閣】
[音]カク(呉)(漢) [訓]たかどの [学習漢字]6年 1 御殿・見晴らし台など、高く構えた建物。「金閣・高閣・...
かく【確】
[音]カク(呉)(漢) [訓]たしか たしかめる [学習漢字]5年 1 はっきりしていて間違いがない。たしか。「確...
かく【獲】
[常用漢字] [音]カク(クヮク)(漢) [訓]える 動物などをつかまえて手に入れる。「獲得/漁獲・捕獲・乱獲」
かく【嚇】
[常用漢字] [音]カク(漢) [訓]おどす 1 真っ赤になって怒る。「嚇怒」 2 おどす。「威嚇・脅嚇」
かく【擱】
[音]カク(呉)(漢) [訓]おく 1 下に置いてとどめる。おく。「擱筆」 2 のりあげる。「擱坐」
かく【馘】
[音]カク(クヮク)(漢) [訓]みみきる くびきる 1 敵を殺した証拠に左耳を切り取る。「馘耳」 2 首にする。...
かく【穫】
[常用漢字] [音]カク(クヮク)(漢) 作物を刈り入れる。取り入れる。「収穫」 [名のり]え・みのる
かく【鶴】
[常用漢字] [音]カク(漢) [訓]つる たず 〈カク〉 1 ツル。「鶴唳(かくれい)」 2 ツルのような。長い...
かく【攪】
[音]カク(慣) コウ(カウ)(漢) かきみだす。かきまわす。「攪拌(かくはん)・攪乱(かくらん)」
かく【角】
[名] 1 一点から出る二つの半直線がつくる図形。また、その開きの度合い。角度。「—の大きさ」 2 四角なもの。方...
かく【画/劃】
[名] 1 漢字を構成する要素で、一筆で書く線や点。字画。「総—」 2 易の卦(け)を表す横線。(陽)と(陰)。 ...
かく【客】
1 「きゃく」の文語的表現。訪問者・買い手・旅人などのこと。「牛飼君の—となるは将に大いに驥足(きそく)を伸ぶべき...
かく【格】
1 地位。身分。また、等級。「—が上がる」「—が違う」「グループのリーダー—」 2 物事の仕方。流儀。「その—で行...
かく【核】
1 果実の中心にある種子を保護している堅い部分。さね。 2 ⇒細胞核 3 「原子核」の略。「—融合」 4 ⇒凝結核...
かく【郭/廓】
1 古代中国で、都市を囲んだ土壁。 2 ものの外まわり。また、囲まれた場所。 3 遊郭。遊里。いろまち。
かく【覚】
仏語。 1 対象を覚知するもの。心。心所(しんじょ)。 2 心が妄念を離れている状態。 3 涅槃(ねはん)の理を悟...
かく【膈】
1 胸と腹の間。 2 胃が物を受けつけず吐き戻す病気。膈の病。「うち食はん事難くやありけん、ものくさくなりて死ぬべ...
かく【槨】
墓室内部の棺を保護するもの。木槨・石槨・粘土槨・礫槨(れきかく)・木炭槨などがある。
か‐く【下矩】
外惑星が太陽と90度離れて西に見えること。日の出時に南中すること。西方矩。⇔上矩(じょうく)。→矩
か‐く【佳句】
1 詩歌の、よい文句。 2 すぐれた俳句。
か・く【欠く/闕く】
[動カ五(四)] 1 かたい物の一部分を壊す。損ずる。「茶碗のふちを—・く」「氷を—・く」 2 なくては困るもの、...
か・く【書く/描く/画く】
[動カ五(四)]《「掻く」と同語源》 1 (書く)文字や符号をしるす。「持ち物に名前を—・く」 2 (書く)文章を...
か・く【舁く】
[動カ五(四)] 1 (二人以上で)物を肩にのせて運ぶ。かつぐ。「駕籠(かご)を—・く」 2 だます。あざむく。「...
か・く【掻く】
[動カ五(四)] 1 指先やつめ、またはそれに似たもので物の表面を強くこする。「かゆい所を—・く」 2 手やそれに...
か・く【掛く/懸く/構く】
[動カ五(四)] 1 (「胡坐(あぐら)をかく」の形で)足を横に三角の形に組んで座る。 2 組み合わせる。編み合わ...
か・く【駆く/駈く】
[動カ下二]「か(駆)ける」の文語形。
か・く【賭く】
[動カ下二]「か(賭)ける」の文語形。
かく【確】
[ト・タル][文][形動タリ]たしかでまちがいのないさま。また、はっきりしているさま。「—としたことはわからない」...
かく【斯く】
[副] 1 話し手が身近なこととして事態をとらえていう。このように。こう。「この家のあるじは—いう私だ」 2 前文...
かく【各】
[接頭]主に漢語名詞に付いて、多くのものの一つ一つ、一つ一つのどれもがみな、の意を表す。「—教室」「—大学」「—ク...