か‐しん【下臣】
1 身分の低い家来。 2 臣下が主君に対して自分のことをへりくだっていう語。
か‐しん【下唇】
1 したくちびる。⇔上唇。 2 昆虫の口器の一部。小あごの後方にある。 3 唇形花(しんけいか)の下方の部分。⇔上唇。
か‐しん【花心】
「花蕊(かずい)」に同じ。
か‐しん【花信】
花が咲いたという知らせ。花便り。「南の地方から—が届く」
か‐しん【花神】
花をつかさどる神。花の精。
か‐しん【花唇】
1 花びら。花弁。 2 美人のくちびるの形容。
か‐しん【河心】
河幅の中ほど。「舟が—に出る」
か‐しん【河津】
河岸にある港。また、河の渡し場。
か‐しん【河神】
河を守る神。河伯(かはく)。
か‐しん【家臣】
家に仕える臣下。家来(けらい)。家人(けにん)。
か‐しん【家信】
家からの便り。また、家へ出す便り。家書。「帰国する友に—を託す」
か‐しん【過信】
[名](スル)価値や力量などを実際よりも高くみて、信頼しすぎること。「実力を—する」
か‐しん【禍心】
他人に災いを加えようとする心。害心。「—を抱く」
か‐しん【嘉辰/佳辰】
めでたい日。よい日柄。「きたる一五日の—に式を執り行う」
か‐しん【歌神】
和歌をつかさどる神。→和歌三神
か‐しん【火震】
火星で起こる地震。2019年、米国の火星探査機インサイトに搭載された地震計が初めて観測。火星深部の地殻構造を知る手...
かしん‐しょうたい【下唇小帯】
下唇の裏側と歯茎を正中線上でつなぐ粘膜のひだ。
かしん‐ふう【花信風】
1 花の咲くのを知らせる風。初春から初夏にかけて吹く風をいう。 2 ⇒二十四番花信風
カシンベック‐びょう【カシンベック病】
シベリア東部・朝鮮半島北部・中国東北地区にみられる、関節と骨の変形・はれを主症状とする病気。小児では四肢の発達がよ...
かしん‐ほう【化審法】
⇒化学物質審査規制法
かしん‐れいげつ【嘉辰令月】
めでたい日と月。「—の曇り無き御代に逢ひては」〈宴曲集・二〉